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J-GLOBAL ID:201702267343851183   整理番号:17A1481421

赤道臭化配位子を有する頭-頭pivalamidato橋かけPt(III)二核錯体のアキシャル配位子置換反応:機構的研究【Powered by NICT】

Axial-ligand substitution reactions of a head-to-head pivalamidato-bridged Pt(III) binuclear complex bearing equatorial bromide ligands: A mechanistic study
著者 (7件):
資料名:
巻: 467  ページ: 391-399  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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赤道ブロミド配位子,[(H_2O)(NH_3)2Pt(μpivalamidato)2Pt(Br)2(OH_2)]~2+(1)を有する塩化物および臭化物イオンのhead-to-head(HH)二核pivalamidato架橋白金(III)錯体の軸配位子置換反応は酸性水溶液中で調べた熱力学的および速度論的にした。p-スチレンスルホン酸と4 ペンテン 1 オールと1の反応もオレフィンを含む反応機構を明らかにするために動力学的に研究した。HHテトラアンミンpivalamidato架橋白金(III)二核錯体,[(H_2O)(NH_3)2Pt(μpivalamidato)2Pt(NH_3)2(OH_2)]~4+(2′)の反応とは対照的に,1上の全ての置換過程は一段階反応を含んでいる。1のアキシャル配位子置換反応に及ぼす赤道ハロゲン化物配位子の効果は2′に関連して議論される;1におけるPt(Br_2O_2)サイトでX~ によるH_2Oの律速第一置換はPt(N_4)でX~-続いてH_2Oの高速二置換である。とは対照的に,X~-による2′に及ぼす軸方向配位子置換は二連続段階で進行した。p-スチレンスルホン酸または4 ペンテン 1 オールと1の反応は一段階で進行するσ錯体と迅速平衡にある唯一のモノπ錯体を形成し,これらのオレフィンと2′の反応はジ-π錯体を経由する三の連続的なステップである傾向が見られた。これら機構的な違いは1([Pt~II(NH_3)_2(μ-pivalamidato)_2Pt~IV(Br)_2(p-スチレンスルホナートまたは-ペンテン-1-オール)]~2+)のモノπ錯体における増強された電荷局在化の観点から解釈した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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