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J-GLOBAL ID:201702267358650345   整理番号:17A0968622

シリカ官能化における反応媒体としての超臨界二酸化炭素とトルエン:結合アミノプロピルシリカ中間体の合成と特性化【Powered by NICT】

Supercritical carbon dioxide versus toluene as reaction media in silica functionalisation: Synthesis and characterisation of bonded aminopropyl silica intermediate
著者 (2件):
資料名:
巻: 1501  ページ: 18-25  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,液体クロマトグラフィーに使用するためのシリカ官能化における反応媒体として超臨界二酸化炭素対トルエンを報告した。結合アミノプロピルシリカ(APS)中間体は多孔質シリカ粒子(Exsil純,3μm)を反応媒体として超臨界二酸化炭素(sc CO_2)とトルエンを用いた3-アミノプロピルトリエトキシシラン(3 APTES)またはN,N-ジメチルアミノプロピルトリメトキシシラン(DMAPTMS)と反応した時に,調製した。シリカへの共有結合は,元素分析(CHN),熱重量分析(TGA),ゼータ電位(ξ),拡散反射赤外Fourier変換(DRIFT)分光法,走査電子顕微鏡(SEM)および固体核磁気共鳴(CP/MAS NMR)分光法を用いて確認した。結果は100°C/414bar実質的減少時間3hのsc CO_2条件下で,APTES(%C: 7.33, 4.71μmol/m~2)とDMAPTMS(%C: 4.93, 4.38μmol/m~2)で24時間で110°Cの温度でトルエン中で還流下有機系反応と比較したとき,APTES(%C: 8.03, 5.26μmol/m~ 2)またはDMAPTES(%C: 5.12, 4.58μmol/m~2)を用いて調製したAPS(元素分析から得られた%C評価)の表面被覆率は幾分高いことを実証した。ゼータ電位測定は,官能化APS材料シリカの表面上にアミノシランの固定化の成功を示すための正へ裸Exsil純シリカの場合の負の値から静電表面電荷の変化を明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
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