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J-GLOBAL ID:201702267363558392   整理番号:17A1961643

一様流中のLorentz力による2度の自由渦誘起振動の抑制機構【Powered by NICT】

Suppression mechanism of two-degree-of-freedom vortex-induced vibration by Lorentz forces in the uniform flow
著者 (6件):
資料名:
巻: 159  ページ: 112-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0859A  ISSN: 0045-7930  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,Lorentz力による2自由度VIV(二度の自由渦誘起振動)の制御は,移動円筒,流体力学力と円筒運動方程式に付着した指数関数極座標における初期および境界条件とともに流れ関数-渦度方程式の導出に基づいて数値的に調べた。力成分の導出から,慣性力により誘起される揚力/抗力は対応する方向に沿った運動のみに依存し,一方,流れ場により誘起された揚力/抗力は二方向に沿って円柱運動に影響される。計算結果に基づいて,横方向に沿って2自由度VIVの変位変動は1自由度VIV(1度の自由渦誘起振動)のそれと類似していた。しかし,二次渦は圧力側の影響を強化し,吸込側の影響を弱められる。対称Lorentz力の適用により,圧力/吸引側と渦放出の影響を弱められた,2自由度VIVが抑制された。円筒振動は完全に抑制され,抗力はLorentz力が十分に大きい場合,円筒の最終位置は初期位置の上流で発生した正味推力による陰性であった。さらに,定常振動,Lorentz力による振動制御に対する静止円筒からの流体-構造相互作用を調べた。せん断層と二次渦は全プロセスにおけるLorentz力により制御される円筒振動の抑制による円柱振幅の減少とともに円筒振幅と減衰の増加と共に成長した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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