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J-GLOBAL ID:201702267372699820   整理番号:17A1320998

認知障害の簡易評価尺度は老年慢性閉塞性肺疾患患者の認知機能に対する評価価値を評価する価値がある。【JST・京大機械翻訳】

Role of brief cognitive impairment rating scale in assessing cognitive function in elderly chronic obstructive pulmonary disease patients
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 349-352  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3857A  ISSN: 1009-0126  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の認知機能障害に対する認知障害の評価尺度(Cog-12)の検出能力を検討する。方法:2013年2月~2015年11月に江蘇省老年病院の高幹部科で受診した65歳以上の老年患者107例を選択し、COPDの有無によりCOPD群59例と非COPD群48例に分けた。それぞれCog-12、モントリオール認知尺度(MoCA)、簡易知能状態検査スケール(MMSE)などを用いて評価を行い、ROC曲線下面積を計算し、認知機能障害の判断に対する各種方法の有効性を比較した。結果:COPD群の認知機能障害の発生率は非COPD群より高かった(74.6% vs 43.8%)。非COPD群(30.5%対25.0%,44.1%対18.8%,P=0.003)と比較して,COPD群と非COPD群の間には,Cog-12,MoCA,およびMMSEスコアが有意に高かった[(15.44±12.60)対(22.91±6.33),(22.46±8.38)対(25.71±6.33),P<0.05]。COPD患者のMoCA曲線下面積は0.964であった。MMSE曲線下面積は0.911であった。Cog-12曲線下面積0.884.Cog-12境界値を6点とした時、COPD患者の認知機能障害に対する診断の敏感性は82.4%、特異性は78.6%であった。結論:Cog-12は簡単で全面的な認知機能スクリーニングツールであり、臨床COPD患者の認知機能のスクリーニングに用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の臨床医学一般  ,  呼吸器の疾患 

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