多発性硬化症患者におけるナタリズマブ濃度との関連におけるジョンカニンガムウイルス変換【Powered by NICT】

van Kempen Z. L. E.; Leurs C. E.; de Vries A.; Vennegoor A.; Rispens T.; Wattjes M. P.; Killestein J.

文献

J-GLOBAL ID：201702267382941931 整理番号：17A1241872

多発性硬化症患者におけるナタリズマブ濃度との関連におけるジョンカニンガムウイルス変換【Powered by NICT】

John Cunningham virus conversion in relation to natalizumab concentration in multiple sclerosis patients

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資料名：
巻： 24 号： 9 ページ： 1196-1199 発行年： 2017年
JST資料番号： W2569A ISSN： 1351-5101 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

背景と目的:ジョンカニンガムウイルス(JCV)感染は進行性多巣性白質脳症,多発性硬化症患者におけるナタリズマブ治療の恐ろしい合併症の発生に必要である。JCVセロコンバージョン率は正常集団よりもナタリズマブ治療を受けた患者における高いように見える,原因不明であった。【方法】ナタリズマブ濃度は多発性硬化症患者の大規模コホートにおけるJCV抗体状態およびセロコンバージョンと相関していた。【結果】百三十五患者が含まれた。相関はナタリズマブ濃度とJCV状態,JCVセロコンバージョンまたはJCV指標の間では認められなかった。【結論】高ナタリズマブ濃度はナタリズマブ治療された患者における増加したJCVセロコンバージョン率を説明できない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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感染症・寄生虫症一般 , 神経系の診断

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