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J-GLOBAL ID:201702267384751240   整理番号:17A0016503

含水エタノールおよびそのガソリンとの混合物による火花点火機関の燃焼,性能および排出物

Spark Ignition Engine Combustion, Performance and Emission Products from Hydrous Ethanol and Its Blends with Gasoline
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本稿では,含水エタノールの有用性を火花点火エンジンのためのクリーンで安価で環境に優しい再生可能代替燃料としてレビューし,含水エタノールおよびガソリン燃料の化学的および物理的特性を比較して考察する。含水エタノールおよびガソリン燃料の特性における顕著な差異は,エンジン運転の燃焼段階中に著しい変化を生じさせるのに十分であり,この結果として,火花点火(SI)エンジンの性能に影響を及ぼす。エタノール-ガソリン-水混合物の安定性も考察される。さらに,含水エタノール,およびガソリン燃料との混合物がSIエンジンの燃焼特性,サイクル間変動,エンジン性能パラメータ,および排出特性に及ぼす影響を浮き彫りにする。エタノール-ガソリン混合物におけるより高い水溶性は,明らかに有用で適切であり得る。とはいうものの,混合物中に水を溶解して維持する連続的な能力は,温度によって著しく影響される。ほぼ全ての公開されたエンジンの実験結果は,含水エタノールの燃料としての使用に対して,顕著な燃焼特性の改善とエンジン性能向上を示した。また,一酸化炭素や窒素酸化物の排出も大幅に減少した。含水エタノールの使用に対して,未燃焼の炭化水素および二酸化炭素の排出もまた減少したことを指摘する価値がある。しかし,アセトアルデヒドやホルムアルデヒドなどの未規制の排出が大幅に増加した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
火花点火機関  ,  液体燃料工業 

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