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J-GLOBAL ID:201702267385027236   整理番号:17A1447105

異種処理した象牙質マトリックスベース足場におけるtBHQは破骨細胞性吸収【Powered by NICT】

tBHQ Suppresses Osteoclastic Resorption in Xenogeneic-Treated Dentin Matrix-Based Scaffolds
著者 (19件):
資料名:
巻:号: 18  ページ: ROMBUNNO.201700127  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2483A  ISSN: 2192-2640  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Extracellularmatrix(ECM)ベースの足場は,それらの潜在的な治療応用にとって重要である。処理した象牙質マトリックス(TDM),ECMの種類,同種歯嚢幹細胞(TDM/aDFC)を播種し,歯根再生に適した誘導性微小環境を提供した。限られた資源を考慮して,異種TDM(xTDM)は同種TDMに代わることが可能であるが,xTDMベース足場は再生歯根障害をきたした重症骨溶解と吸収かを提示した。免疫応答-誘起過剰な破骨細胞形成は異種足場骨溶解と吸収に重要な役割を果たしている。抗酸化剤tert-ブチルヒドロキノン(tBHQ),in vivoでxTDM/aDFCs誘導破骨細胞形成および破骨細胞吸収とin vitroの影響を調べた。tBHQはヘムオキシゲナーゼ-1遊離をアップレギュレートし,高移動度グループボックス1のmRNA発現をダウンレギュレートした。,核因子カッパBの受容体活性化因子,活性化T細胞細胞質1,カテプシンK,とインテグリンβ3の核因子,核因子-カッパBp65を含む他の破骨細胞遺伝子のmRNA発現も有意に減少した。さらに,アカゲザルに注入したtBHQ処理xTDM/aDFCs足場は,マイクロコンピュータ断層撮影および酒石酸耐性酸性ホスファターゼ染色により骨溶解減少させ,破骨細胞性吸収を示した。xTDM/aDFC誘導破骨細胞形成および破骨細胞性吸収のtBHQ誘導抑制は生物学的歯根の再生のための新しい戦略を提示し,他の複雑な組織と器官の再生に適用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般  ,  歯科材料 
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