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J-GLOBAL ID:201702267399642661   整理番号:17A1318197

甲状腺乳頭癌におけるBRAF V600E遺伝子の突然変異と関連蛋白質の発現【JST・京大機械翻訳】

BRAF V600E mutation and expression of its protein in papillary thyroid carcinoma
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 251-255  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3056A  ISSN: 1007-3639  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;BRAF V600E遺伝子の突然変異は甲状腺乳頭癌の標的治療の標的となるため、患者のBRAF遺伝子の状態を測定することは標的薬物治療の応用に対して重要な意義がある。甲状腺乳頭状癌におけるBRAF V600E遺伝子突然変異と突然変異蛋白VE1の発現状況を観察し、それと甲状腺乳頭癌の臨床病理特徴及び予後との関係を分析する。方法;方法:DNA配列決定法と免疫組織化学法を用いて、108例の甲状腺乳頭癌、54例の甲状腺腺腫と54例の結節性甲状腺腫標本におけるBRAF遺伝子の突然変異とその関連タンパク質VE1の発現をそれぞれ測定した。結果;108例の甲状腺乳頭状癌の遺伝子突然変異率は67.6%で、VE1発現率は64.8%で、甲状腺良性病変と比較して統計学的有意差があり(P<0.05)、臨床病理パラメーターとの間に相関性がなかった。結論;甲状腺乳頭癌のBRAF V600E遺伝子の突然変異率とBRAF V600Eタンパクの発現レベルは高くなり、甲状腺の良性、悪性腫瘍を鑑別する有効な指標とすることができる。免疫組織化学法により、甲状腺乳頭状癌BRAF V600Eタンパクの発現とその遺伝子突然変異の一致性が高いことが分かった。BRAF V600E遺伝子突然変異の状態を間接的に反映することができ、BRAF V600E遺伝子突然変異と突然変異タンパク質の発現は甲状腺乳頭状癌患者の予後と関係がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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内分泌系の腫よう  ,  人間に対する影響  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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