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J-GLOBAL ID：201702267403932847   整理番号：17A1641158

電力系統回復力強化のための予防と緊急応答の統合【Powered by NICT】

Integration of Preventive and Emergency Responses for Power Grid Resilience Enhancement

著者 (5件)： Huang Gang (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China) ,  Wang Jianhui (Department of Electrical Engineering, Southern Methodist University, Dallas, TX, USA) ,  Chen Chen (Energy Systems Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, USA) ,  Qi Junjian (Energy Systems Division, Argonne National Laboratory, Argonne, IL, USA) ,  Guo Chuangxin (College of Electrical Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, China)
資料名： IEEE Transactions on Power Systems  (IEEE Transactions on Power Systems)
巻： 32  号： 6  ページ： 4451-4463  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0872B  ISSN： 0885-8950  CODEN： ITPSEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電力系統の回復力を高めるスマートグリッドのコア要件の一つである。本論文では,統合レジリエンス応答フレームワークが提案され,それは回復力強化と状況認識を結びつけるだけでなく,予防および緊急状態の両方における効果的で効率的な反応を提供する。提案したフレームワークのコアは2段階ロバストな混合整数最適化モデル,数学的定式化を本論文で提示した。上記モデルを解くために,ネスト化したカラムと制約の生成分解に基づくアルゴリズムを提供し,計算効率改善手法が提案されている。における予防応答は発電機再配分とトポロジースイッチングを考慮したが,緊急対応は発電機再配分,トポロジースイッチングと負荷遮断を含んでいる。いくつかの数値シミュレーションにより,提案したフレームワークの有効性および解法の効率性を検証した。鍵となる所見は以下のとおりである:1)電力系統回復力を高める観点から,統合レジリエンス応答は独立した予防応答と独立緊急応答の両方より適している;2)電力系統回復力は,統合レジリエンス応答におけるトポロジースイッチングを利用して,更に増強することができた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： レジリエンス ,  再分布 ,  ロバスト性 ,  *電力系統 ,  定式化 ,  負荷遮断 ,  シミュレーション ,  スマートグリッド ,  *緊急対策 ,  アルゴリズム
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  計算効率 ,  入れ子構造 ,  最適化モデル ,  状況認識 ,  *電力系統回復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電力系統回復 ,  強化 ,  予防 ,  緊急応答 ,  統合