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J-GLOBAL ID：201702267405986554   整理番号：17A1603020

炭素材料に基づく有機複合相転移材料の熱伝導増強研究の進展【JST・京大機械翻訳】

The use of carbon materials for enhancing heat transfer of organic based composite phase change materials : A review

著者 (4件)： Zhu Jiaoqun (武漢理工大学硅酸塩建筑材料国家重点実験室,湖北 武漢,430070) ,  Song Yi (武漢理工大学硅酸塩建筑材料国家重点実験室,湖北 武漢,430070) ,  Zhou Weibing (武漢理工大学硅酸塩建筑材料国家重点実験室,湖北 武漢,430070) ,  Liu Fengli (武漢理工大学硅酸塩建筑材料国家重点実験室,湖北 武漢,430070)
資料名： Chu Neng Kexue yu Jishu  (Chu Neng Kexue yu Jishu)
巻： 6  号： 2  ページ： 213-222  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3436A  ISSN： 2095-4239  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 有機相転移材料(PCMs)の熱伝導率が小さく、蓄熱熱発生率が低いため、ある程度の実際の応用が制限されている。有機材料として炭素材料を用いて,有機相転移材料との複合材料の熱伝導率を向上させるために,有機相転移材料の熱伝導率を改善することは,蓄熱技術の研究ホットスポットになっている。本論文では、炭素材料の特徴について紹介し、国内外における多孔性炭素材料、炭素繊維及び炭素ナノ材料の利用による有機相変化エネルギー貯蔵材料の熱伝導性能の改善に関する研究現状を重点的に総括した。多孔性炭素材料は有機相転移材料の熱伝導性を改善でき、また相転移材料に対してカプセル封じ作用があり、幅広い応用前景があり、新しい炭素ナノ材料は相転移熱伝導強化に大きな利点があり、ナノ複合材料は将来研究の焦点となり、研究力を強化する必要があることが指摘されている。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *熱伝導 ,  有機材料 ,  ナノ複合材料 ,  炭素繊維 ,  熱伝導率 ,  *炭素材 ,  蓄熱 ,  ホットスポット ,  エネルギー貯蔵 ,  *相転移
準シソーラス用語： 熱伝導性 ,  有機相 ,  カーボンナノ材料 ,  多孔質炭素 ,  *相変化材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 物理的性質一般  (YH02021U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 炭素材料 ,  相転移材料 ,  熱伝導 ,  増強 ,  研究 ,  進展