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J-GLOBAL ID：201702267409259752   整理番号：17A1173883

頸動脈破裂症候群の血管内治療【Powered by NICT】

Endovascular treatment of carotid blowout syndrome

著者 (6件)： Bond Kamila M. (Mayo Clinic School of Medicine, Rochester, Minn) ,  Brinjikji Waleed (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, Minn) ,  Murad Mohammed H. (Department of Science of Healthcare Delivery, Mayo Clinic, Rochester, Minn) ,  Cloft Harry J. (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, Minn) ,  Lanzino Giuseppe (Department of Radiology, Mayo Clinic, Rochester, Minn) ,  Lanzino Giuseppe (Department of Neurosurgery, Mayo Clinic, Rochester, Minn)
資料名： Journal of Vascular Surgery  (Journal of Vascular Surgery)
巻： 65  号： 3  ページ： 883-888  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3194A  ISSN： 0741-5214  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 頸動脈ブローアウト症候群(CBS)は頭頚部癌と放射線療法の致命的な合併症である。血管内技術はCBSの治療のための外科的結さつに対する好ましい代替案として浮上してきた。コイル塞栓術と被覆ステントで治療したCBS患者の周術期合併症と転帰を調べるための系統的レビューとメタ分析を行った。包括的文献検索は2000から2016年4月までに発表されたCBSの血管内治療の報告された転帰研究を同定した。結果は技術的成功,術後再出血,生存期間,周術期合併症を含んでいた。メタ分析はランダム効果モデルを用いて行った。559名の患者の二十五の比較研究は,メタ分析に含めた。技術成功率はコイリングと被覆ステント群の両方で100%であった。生存期間中央値は,すべてのCBS患者の3か月(範囲,0 96か月)であった。全体としての周術期死亡率は11%(95%信頼区間[CI],5%~ 17%)であった。術後再出血率は27%(95% CI, 19% 367%)であった。周術期脳卒中と感染率は3%(95% CI, 1% 6%)と1%(95% CI,0% 5%)であった。最終経過観察では,患者の39%が生存していた(95% CI, 29% 48%)。コイル塞栓術とステント移植片は数周術期合併症とCBSのための安全な治療オプションと技術的成功の高い速度で両方の可能性があるが,治療後の予後は不良である。一般に,比較研究は,周術期合併症と患者転帰に関して二つの方法の間の差を示さない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脳卒中 ,  患者 ,  放射線療法 ,  安全性 ,  メタ分析 ,  コイル塞栓術 ,  *頚動脈 ,  *治療法 ,  ステント ,  頭頚部腫瘍 ,  死亡率
準シソーラス用語： 周術期 ,  生存期間 ,  転帰 ,  周術期合併症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  看護,看護サービス  (GB07000G) ,  循環系疾患の外科療法  (GJ05030X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 頸動脈 ,  破裂 ,  症候群 ,  血管内治療