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J-GLOBAL ID:201702267416444396   整理番号:17A0474858

ナノ流体とヒートパイプに適用された球状Ag H_2Oの調製と熱性能研究【Powered by NICT】

The preparation and thermal performance research of spherical Ag-H<sub>2</sub>O nanofluids & applied in heat pipe
著者 (6件):
資料名:
巻: 116  ページ: 811-822  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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良好な懸濁液(85日以上)を持つ球状銀 水(Ag H_2O)ナノ流体を,界面活性剤あるいは添加物も用いず,水相中での一段階法を経て得られた。球状Agナノ粒子のサイズ制御技術は反応速度を調整することにより得られ,サイズ効果の機構を詳細に研究した。反応速度より速く,核形成密度より小さく,粒子サイズが小さいことが分かった。球状Ag H_2Oナノ流体の熱伝導率はAgナノ粒子の組込みを持っていてもH_2Oより高かった。Ag H_2Oナノ流体の調製に基づき,球状Ag H_2Oナノ流体の熱伝導率に及ぼす粒子サイズ,固体含有量と温度の影響を検討し,全ての測定を同じ条件で行った。結論はAg H_2Oナノ流体の熱伝導率は,Agナノ粒子及び温度上昇の含有量と共に増加し,Agナノ粒子の平均サイズは減少することを導くことができた。粒径,温度およびAgナノ粒子の含有量の影響機構を詳細に研究した。Ag H_2Oナノ流体はその粘度は水に近いNewton流体であると決定し,粘度はAgナノ粒子の質量分率の増加と共に増加した。球状Ag H_2Oナノ流体を用いたヒートパイプの始動と熱伝達性能はDI水を用いたヒートパイプと比較して改善された。は高い熱伝導率と低い粘度を持つ球状Ag H_2Oナノ流体は新しい熱伝達流体であると期待されることが期待される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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対流・放射熱伝達  ,  不均質流 

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