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J-GLOBAL ID:201702267430991901   整理番号:17A1566171

右ページぼうこう頚部ろうの直腸肛門奇形サブタイプを有する小児における臨床的および尿流動態的転帰【Powered by NICT】

Clinical and urodynamic outcomes in children with anorectal malformation subtype of recto-bladder neck fistula
著者 (10件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 376.e1-376.e6  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3392A  ISSN: 1477-5131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肛門直腸奇形(ARM)の患者は泌尿生殖器異常の発生率が高い。右ページぼうこう頚部ろう患者は,高リスク群を表している可能性があるが,それらの長期泌尿器転帰はあまり知られていない。右ページぼうこう頚部ろうのARMサブタイプを有する患者の大規模コホートにおける臨床的および尿流動態的転帰を評価すること。2007年以来本施設で右ページぼうこう頚部ろう治療を受けていた患者を行った後向きコホート研究。第一義的転帰は4歳後の尿自制を達成する能力,及び中程度の減少した糸球体濾過率(GFR)または悪かった(<89ml/分/1.73m~2)の開発である。尿禁制は27例(漏れのない一晩日中3 4Hおよび8時間尿を貯蔵する能力として定義した。人口統計学的および臨床的データは総括表を提示した。最も最近の尿流動態所見は30(75%)患者における排尿筋過活動,中央値尿漏出圧56.0cmH_2O(範囲,14 140),125.5%年齢期待される容量(範囲,36 473%)の40cmH_2Oで中央値機能的膀胱容量,および中央値最大膀胱内圧測定容量131.0%年齢期待される容量(範囲,44 473%)の存在を含んでいた。軽度低下したGFRまたは悪化は13(24%)の患者で生じた。30.9か月(範囲,0.0 86.8)の追跡期間中央値での本施設で小児泌尿器科であった52名(78%)患者のうち,35(67%)は少なくとも4歳であり,自制を評価することができた。自制は,CICを自発的に15(43%)五(14%)患者排尿で達成された。反復性尿路感染症(UTI)(OR 0.70, P=0.006)尿失禁の独立した予測因子であったが,尿道異常(OR 1.40, P=0.03)は,多重ロジスティック回帰分析に慢性腎臓病(CKD)の独立した予測因子であった。所見を他の研究と比較が,コホートの大きさと幅泌尿器評価のためよりロバスト性であった。限界は,単一施設における後向き設計を含んでいた。不完全な臨床データと自制の誤分類はバイアスにつながっていた可能性がある。右ページぼうこう頚部ろうのARMサブタイプを有する患者の大規模コホートは泌尿生殖器異常の高発生率を示した。自然排尿単独自制を達成することができることは稀であり開発CKDのリスクの起源と思われる多巣性したであった。右ページぼうこう頚部ろう患者のために必要とされる長期泌尿器フォローアップ。要約テーブル人口統計学的および臨床的データ。P値の中央値年齢本施設で泌尿器追跡(n=15)本施設で要約テーブル泌尿器追跡(n=52)か月(範囲)6に対するPosterior Sagittal Anorectoplasty。本施設で9(0.0 100.8)7.1(2.7 78.9)0.98後方矢状こう門直腸形成術,n(%)37(71)11(73)1.00再手術後部矢状こう門直腸形成術,n(%)26(50)~6(40)0.57腹腔鏡下支援,n(%)12(23)3(20)1.00Tethered cord,n(%)22(42)4(27)0.37Tethered cord放出,n(%)15(29)4(27)1.00正中仙骨比(範囲)前後0.60(0.00 1.20)0.57(0.00 1.06)0.47横方向0.61(0.00 1.20)0.62(0.00 1.47)0.98反復性尿路感染,n(%)27(52)5(33)0.25睾丸副睾丸炎,n(%)5(10)0(0)0.58術前水腎症,n(%)26(55)5(56)1.00術前VUR,n(%)27(57)6(55)1.00孤立腎臓,n(%)21(40)4(27腎盂尿管移行部閉塞,尿管膀胱移行部通過障害,尿管異所開口,尿管りゅう,腎融合異常),n(%)14(27)~2(13)0.49尿道下裂,n(%)19(37)4(27)0.55尿道異常(例えばPUV,尿道閉鎖症,先天性尿道狭窄,巨大尿道),n(%)14(27)1(7)0.16停留精巣,ml/分/1.73m~2(範囲)108.0(0 187)106.5(62 147)0.96GFRのn(%)18(35)5(33)1.00最新中央値GFR,糸球体ろ過率。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般 

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