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J-GLOBAL ID：201702267447636102   整理番号：17A1561920

適応クロスフロー遮断機構により前処理したオリーブ工場廃水の精製における逆浸透膜のファウリングのモデル化【Powered by NICT】

Fouling modelling on a reverse osmosis membrane in the purification of pretreated olive mill wastewater by adapted crossflow blocking mechanisms

著者 (2件)： Ochando-Pulido J.M. (Chemical Engineering Department, University of Granada, 18071 Granada, Spain) ,  Martinez-Ferez A. (Chemical Engineering Department, University of Granada, 18071 Granada, Spain)
資料名： Journal of Membrane Science  (Journal of Membrane Science)
巻： 544  ページ： 108-118  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0669A  ISSN： 0376-7388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,三次処理OMWの浄化に使われるRO膜の個々のファウリング機構に及ぼす操作パラメータ(クロスフロー,圧力および温度)の影響を検討した。可能なファウリング機構の知識事前と適切な運転条件の採用はそれに応じてファウリングの制御と膜プラントの定常性能の鍵である。ゲル層の形成は膜ろ過の最終モーメントに支配的であることが分かった。しかし,初期ろ過期間では,膜の表面欠陥のブロッキング,および膜の境界領域に及ぼす濃度分極(38.6%)の寄与,異なる機構がケーキまたはゲル層の明確なビルドアップ前だけでなく発生した。中圧(25 15bar)を適用することにより,中間閉塞機構は減少し,膜表皮上のケーキまたはゲル層の形成が優勢で,ファウリングの強形式が,直交流(2.5 5.0ms~ 1)の増加はゲル層形成(K_gl)を77.1%低下させた。採用した条件では,除去効率(COD_rejection97.5 99.1%)およびフラックス(~2432lh~( 1)m~ 2)に関する膜の安定した運転が潅がいのための適合最終的に精製された排水を得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *前処理 ,  *モデリング ,  灌漑 ,  *直交流 ,  閉塞 ,  ゲル ,  *逆浸透膜 ,  *逆浸透 ,  成層 ,  膜濾過
準シソーラス用語： 除去効率 ,  濃度分極 ,  運転条件 ,  *ファウリング ,  *オリーブ工場廃水 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： オリーブ工場廃水 ,  モデリング ,  Fouling ,  逆浸透 ,  直交流 ,  廃水再生

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： 適応 ,  クロスフロー ,  遮断 ,  オリーブ工場廃水 ,  精製 ,  逆浸透膜 ,  ファウリング ,  モデル化