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J-GLOBAL ID:201702267448103202   整理番号:17A1562143

ホットメルト押出により作製したHPMCPとSoluplus~の組合せによる安定性の増加三元固体分散体の開発【Powered by NICT】

Development of stability-enhanced ternary solid dispersions via combinations of HPMCP and Soluplus processed by hot melt extrusion
著者 (8件):
資料名:
巻: 532  号:ページ: 603-611  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,作製した非晶質固体分散体(ASD)の強化された物理化学的安定性と溶解度のためのヒドロキシプロピルメチルセルロースフタラート(HPMCP HP 50)とSoluplus~重合体の新しい組合せを評価することであった。結晶活性製剤成分(API)を三成分系内のより溶解性の非晶質形にホットメルト押出(HME)を用いて達成した。生物薬剤学分類システムのクラスII(BCS II)API,イトラコナゾール(ITZ)をモデル薬物として選択した。ASDは粉末X線回折(PXRD),示差走査熱量測定(DSC),熱重量分析(TGA),Fourier変換赤外(FTIR)分光法,固体核磁気共鳴(ssNMR)と溶解研究によりキャラクタライズした。データはASDは,12か月以上20°Cおよび50%RHで物理的,化学的に安定であることを示した。PXRD(粉末X線回折)の結果は,ASDのITZは非晶質状態であり,再結晶は起こらなかったことを示した。DSC走査は,各々の定式化は,単一中間体ガラス転移(T g)を示し,約96.4°C,ITZは,HPMCPとSoluplusのポリマブレンドにおける~30%まで(w/w)薬物負荷で完全に混和したことを示し,二重合体はITZの存在中で互いに溶解したことを確認した。FTIR分析は,ITZ,HPMCPとSoluplus~間の強い水素結合の形成を示した。ASDの溶解エンドポイントは結晶ITZのそれよりも約10倍大きいことを決定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固形製剤  ,  物理薬剤学 

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