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J-GLOBAL ID:201702267452598073   整理番号:17A1407292

歯内療法におけるバイオフィルム-現状と将来の方向性

Biofilms in Endodontics-Current Status and Future Directions
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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微生物相はバイオフィルムとして知られた高度に組織化された複雑な実体において確認されており,その特徴はプランクトン懸濁液中の微生物とは基本的に異なる。根管感染はバイオフィルム媒介である。バイオフィルムの多種性質とともに根管系の複雑さと多様性は,この系の消毒を非常に困難なものとする。微生物の持続性は根管治療の失敗に関する最重要な要因と思われ,これはさらに疼痛と生活の質に影響を及ぼし得る。特定の器具と洗浄薬および/または根管治療薬の形態で消毒化学物質を使用した,化学機械的プロセスによりバイオフィルムの除去は達成される。歯内療法研究は根管バイオフィルムの特徴付け,および微生物の殺傷を達成することに加えて,バイオフィルムを破壊する臨床的方法に焦点を当てている。本解説では歯内療法における微生物バイオフィルムの役割について考察し,根管消毒剤の役割とバイオフィルム除去に関する消毒薬活性化法についての文献をレビューする。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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歯と口腔の疾患の治療一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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