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J-GLOBAL ID:201702267472327612   整理番号:17A0842663

滋賀県大津市琵琶湖畔における降水の化学的研究-II 1991年から2009年にかけての化学組成の傾向-

Chemical Study of Precipitation by Lake Biwa at Otsu, Shiga, Japan-II. Trends of Chemical Compositions from 1991 to 2009-
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資料名:
号: 66  ページ: 119-133  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: F0290B  ISSN: 2188-7691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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1991年1月から2009年12月までの19年間にわたり,日本の滋賀県大津の琵琶湖のほとりで集められた雨のサンプルを分析した。1818サンプルの溶存イオン,すなわち,水素イオン,アンモニウムイオン,ナトリウムイオン,カリウムイオン,カルシウムイオン,塩素イオン,硝酸イオン,硫酸イオンを分析した。これらのサンプルの水素イオン指数は3.3から7.3にわたり,平均値は4.59だった。主成分分析によって推測される溶存イオンの起源から19年間にわたる降水の化学成分の傾向が見出された。硝酸イオン,硫酸イオン,アンモニウムイオン,カルシウムイオンの間の負荷のバランスに依存して,水素イオンの負荷が特徴的な分布を示す。(著者抄録)
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分類 (1件):
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水圏・生物圏の地球化学 

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