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J-GLOBAL ID:201702267477882816   整理番号:17A1437848

オピオイドアゴニスト治療におけるQT間隔延長:連続12誘導心電図記録の解析【Powered by NICT】

QT interval prolongation in opioid agonist treatment: analysis of continuous 12-lead electrocardiogram recordings
著者 (13件):
資料名:
巻: 83  号: 10  ページ: 2274-2282  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0957B  ISSN: 0306-5251  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:メタドンはQT延長とトルサード・ド・ポワントに関連した広く使用されているオピオイド作動薬治療である。連続12誘導ホルター記録を用いたメタドンまたはブプレノルフィンで治療された患者におけるQT間隔を調べた。【方法】,メタドンまたはブプレノルフィンを処方された患者における24時間ホルター記録,対照と比較した前向き。正常投与後連続12誘導ホルター記録計は24のための付着した。ディジタル心電図ホルター記録から時間抽出した。QT間隔を測定し自動的に(Hスクライブソフトウェア,Mortara Pty Ltd)と手動でチェックした。QT間隔,QTノモグラムに対する心拍数(HR)に対してプロットした異常を決定することであった。人口統計学,投薬,病歴および検査室検査を,記録した。【結果】存在は58名であった(19メタドン,20ブプレノルフィンと19対照);平均年齢35歳(20 56歳);男性33名。基準時特徴は類似していた。メタドンの中央用量は110mg日~ 1(70 170mg日~ 1)であり,ブプレノルフィンは16mg日~ 1(12 32mg日~ 1)であった。七人の参加者が異常QT間隔を有していた。異常QT間隔で処方されたメタドンの割合,7/19(37%;95%信頼区間:17 61%),対照群0/19(0%;95%信頼区間:0 21%;P=0.008)と比較して有意差が,ブプレノルフィンと対照(0/20)間に差はなかった。QT対HRプロットは,処方されたメタドンは,対照と比較して24時間以上高いQT HR対を有していた患者を示した。は異常QT間隔とメタドンを処方された患者の線量の差はなかった。【結論】メタドンはQT間隔延長と関連しているが,用量との関連性ではなかった。ブプレノルフィンはQT間隔を延長しなかった。QTノモグラムを用いた二十四時間ホルター記録を処方されたメタドン患者におけるQT間隔を評価するための実行可能な方法である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(臨床)  ,  心臓作用薬の臨床への応用 
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