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J-GLOBAL ID:201702267487366427   整理番号:17A1851820

ヒトパピローマウイルス16/18の染色と膀胱癌組織におけるRbとp16タンパク質発現の相関性分析【JST・京大機械翻訳】

Correlation analysis of human papilloma virus 16/18 infection and the expression of Rb and p16 protein in bladder cancer tissue
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号: 12  ページ: 1636-1638  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:ヒトパピローマウイルス(HPV)16/18染色と膀胱癌組織におけるRbとp16タンパク発現の関連性を検討し、HPVと膀胱癌の発症との関係を分析する。方法:40例の膀胱癌標本、40例の正常な膀胱組織標本を研究対象とし、免疫組織化学法によりHPV16/18 E6及びE7遺伝子コードのタンパク質(E6/E7タンパク)、RB、p16タンパクの発現状況を測定した。膀胱癌の病理学的等級,国際的な抗癌性連合(UICC)の病期,および再発の有無との間の相関を分析するために,それらの間の相関を分析した。【結果】HPV16/18E6/E7蛋白質,RB,p16の陽性率は,それぞれ65.0%,47.5%,42.5%であり,正常膀胱組織標本と比較して22.5%,92.5%,87.5%であった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。HPV16/18E6/E7タンパク質、Rb、p16タンパクの発現は膀胱癌の病理分類、分期と相関があり(P<0.05)、腫瘍再発とは関係がなかった(P>0.05)。HPV16/18 E6/E7タンパク質はRbとp16タンパク質の発現とは有意な相関がなく(P>0.05)、Rbとp16タンパクの発現は顕著な負の相関があった(P<0.05)。結論:HPV16/18の発現は膀胱癌の発生及び進行と関係があるが、その作用機序はRb及びp16タンパクの発現異常と関係がない可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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