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J-GLOBAL ID：201702267498292030   整理番号：17A1000996

歴史的遺産・建造物の修復 3D技術を用いた軍艦島のデジタルアーカイブ 過去,現在そして未来へ

著者 (1件)： 出水享 (長崎大 大学院工学研究科)
資料名： 建設機械施工  (日本建設機械施工協会誌)
巻： 69  号： 8  ページ： 66-70,4-7  発行年： 2017年08月25日 
JST資料番号： G0118A  ISSN： 2187-851X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者は2009年から軍艦島の現状を3D記録する「軍艦島3Dプロジェクト」を実施している。2014年4月にドローンを用いた空撮画像で軍艦島の3DCG化に成功した。約2年半経過した2016年11月に再度,3DCG化を行い,現在データの分析を行っている。ここでは,軍艦島3Dプロジェクトの概要,2年間半の間に起きた軍艦島の変化,3Dデータを用いた観光への利用例,さらに現在,実施している「長崎3Dプロジェクト」の概要について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： *長崎県 ,  *炭鉱 ,  *島 ,  コンピュータグラフィックス ,  三次元ディスプレイ ,  観光地区 ,  無人機 ,  資料保存 ,  ディジタル方式 ,  遺跡 ,  古建築 ,  文化財保護 ,  歴史遺産
準シソーラス用語： 3D-CG ,  ディジタルアーカイブ ,  *軍艦島 ,  歴史的遺産

分類 (1件)： 各種建築物一般  (RB05010O)

引用文献 (8件)：

• 文化庁 HP: http://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkazai/shokai/shitei.html
• 毎日新聞 2016年1月13日ウェブニュース https://mainichi.jp/articles/20160113/ddl/k21/040/215000c
• 毎日新聞 2016年5月13日ウェブニュース https://mainichi.jp/articles/20160513/k00/00e/040/182000c
• 端島遺構状況記録調査業務委託報告書 2014年6月
• 出水享:軍艦島3Dプロジェクト-最新のインフラ点検技術を活用したデジタルアーカイブ-,土木学会誌,101(4),pp.28-29;2016

タイトルに関連する用語 (7件)： 歴史的遺産 ,  建造物 ,  修復 ,  3D ,  軍艦島 ,  デジタルアーカイブ ,  未来