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J-GLOBAL ID:201702267502058051   整理番号:17A1020264

Dy~3+/Au共ドープアンチモン酸化物ガラスナノ複合材料における調整可能なとAu増強黄色発光【Powered by NICT】

Tuneable and Au-enhanced yellow emission in Dy3+/Au co-doped antimony oxide glass nanocomposites
著者 (3件):
資料名:
巻: 463  ページ: 40-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dy~3+/Au共ドープアンチモン酸化物ガラスナノ複合材料をガラスマトリックス,一段階液体急冷法により15K_2O 15B_2O_3 60Sb_2O_3 10ZnOのモル組成を調製した。Auナノ粒子(NP)をSb~3+の熱化学還元によりその場生成した。X線回折(XRD)および透過型電子顕微鏡は,試料中のAu NPの存在を確認した。UV-可視吸収スペクトルは約620nmのAuの表面プラズモン共鳴(SPR)バンドを示した。447nmで励起すると,全てのナノ複合材料は可視黄色発光0.006wt%Auを含む試料で最大値を生じるを示した。この試料は,300°C,種々の時間の熱処理である。XRDは,ガラス状マトリックスの結晶化は5hの熱処理後に開始することを明らかにした。AuのSPRバンドは高温でのAu NP生成の急速な速度のために熱処理時間の増加とともに広くなる。熱処理時間による光ルミネセンス(PL)強度の変化は二つの極大を示した。最初の一つであるNPsの臨界サイズへの到達に起因し,それの放出が最大であった。第二のものはマトリックス結晶化の効果,システムのフォノンエネルギーを低下させ,非放射損失を減らすことにより,PL強度を増強する。光ルミネセンスの増強と調整が種々のフォトニック応用のための非常に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガラスの性質・分析・試験  ,  無機化合物のルミネセンス 

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