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J-GLOBAL ID:201702267507654246   整理番号:17A1629769

脳室腹腔シャントへの遅発性脳内出血二次:後向き研究【Powered by NICT】

Delayed Intracerebral Hemorrhage Secondary to Ventriculoperitoneal Shunt: A Retrospective Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 107  ページ: 160-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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脳室腹腔(VP)シャントに続発した術後遅発性脳内出血(DICH)はまれであるが,重篤な事象である。本研究はVPシャント設置後のDICHに関連する発生率とリスク因子を検討することを目的とした。VPシャントの532人の患者の臨床データを後向きに収集した。全ての臨床的変数は,単変量解析で調べた,DICHに関連する危険因子を同定するために実施した二項ロジスティック回帰分析。DICHは20人の患者で生じ,VPシャント設置後の3日から10日まで。単変量解析により,年齢,高血圧の病歴,開頭術の歴史,およびVPシャント(すべてP<0.05)の配置後の最初の計算機トモグラフィー(CT)スキャンの特徴に関してDICHとDICH無しの患者の間で有意差を示した。二項ロジスティック回帰分析では,年齢,開頭術の歴史,VPシャント設置後の最初のCTスキャンの特徴はDICH(すべてP<0.05)に対する独立したリスク因子であることを示した。DICH患者の予後は入院時(すべてP<0.05)で血腫容積と神経学的状態と一致した。DICHはVPシャントに続発したまれで潜在的に重篤な合併症であり,VPシャント設置後の頭部CTスキャンの反復が推奨される。VPシャント設置後の最初の頭部CTスキャンでカテーテル周囲の高齢,開頭術歴,脳浮腫がDICHの独立した危険因子として機能した。入院または大きな血腫容積時の不良な神経学的状態とDICH患者は予後不良と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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