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J-GLOBAL ID:201702267525951097   整理番号:17A1965906

平行側壁により制限された軸対称気体燃料噴流の火炎高さ:実験と理論的解析【Powered by NICT】

Flame height of axisymmetric gaseous fuel jets restricted by parallel sidewalls: Experiments and theoretical analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 208  ページ: 1519-1526  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,種々の分離距離で平行側壁により制限された軸対称気体燃料噴流の実験結果と相関を報告した。が多くの研究は非制限環境における拡散火炎の火炎高さ変化を明らかにするために実施されてきた;都市天然ガスパイプラインの事故による漏洩でしばしば発生する,拡散火炎に及ぼす側壁面の制限効果はほとんど注目されていない。種々の分離距離で二つの平行側壁をもつ軸対称気体燃料噴流の基礎となる相互作用動力学は完全には解明されていない。本研究では,この問題に関する一連の実験を3-6および10mmノズルを用いて行った。側壁分離距離は対応する自由条件を持つ10~50cmまで変化させた。新しい結果とその解釈をこの研究で示した。結果は側壁分離距離が+∞から臨界値(S_cri)に減少したとき,火炎高さがほとんど変化しないことを示した。S_criから側壁分離距離に関する更なる減少は上昇渦と束縛空気エントレインメントの発達過程を乱し,火炎高さを大きくすることにより噴流火炎形状に有意な変化をもたらした。最大火炎高さは,臨界条件での側壁の臨界分離距離と線形関係を持ち,流れ場のスケーリング解析と一致した。無次元臨界分離距離は,無次元熱放出速度,Q D*,2/5乗則と良く相関することが分かった。無次元熱発生率と火炎高さの変化の特性を明らかにし,全球モデルを提案し,実験結果と良好な一致を示した。結果と本研究で得られた式は,ジェット火災のより良い理解に寄与し,火炎高さのより良い予測を可能にし,都市ガス燃料貯蔵システムおよび輸送システムの設計に関連した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼一般  ,  燃焼装置一般 

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