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J-GLOBAL ID:201702267530237797   整理番号:17A1511252

ナチュラルキラー細胞サブセットの活性を阻害する腫瘍由来間葉系幹細胞利用の異なる機構【Powered by NICT】

Tumor-Derived Mesenchymal Stem Cells Use Distinct Mechanisms to Block the Activity of Natural Killer Cell Subsets
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号: 12  ページ: 2891-2905  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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間葉系幹細胞(MSCs)は,多面的機能,癌進行に関与する免疫抑制活性を有する可溶性因子の分泌を示した。肺扁平上皮癌(SCC)患者からの対腫瘍内(T)および隣接の非腫瘍組織(N)由来MSCのナチュラルキラー(NK)細胞に対する免疫調節効果を比較した。TMSCはNMSCsよりも強く免疫抑制し,NK機能と表現型の両者に影響を及ぼすことが観察され,CD56発現により明らかにされた。TMSCはNK細胞をシフトしたCD56~薄暗い表現型と特異的に変調されたCD56~明るい光または薄暗いサブセット関数に向けて。MSCはCD56~dimサブセットの脱顆粒と活性化受容体発現の両方に影響したが,それらは主にCD56~明るいサブセットにおけるインターフェロン-γ産生を阻害した。プロスタグランジンE_2(PGE2)合成と,いくつかのMSCにおける,インターロイキン-6(IL 6)活性の薬理学的阻害はNK機能を回復させたが,PGE_2単独によるNK細胞刺激はMSC媒介免疫抑制を模倣した。著者らの観察は,癌間質応答はヒト肺SCCにおけるNK細胞の活性を弱めるかについての洞察を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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