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J-GLOBAL ID:201702267536102395   整理番号:17A0665035

ストレプトゾトシン誘発糖尿病マウスに対する抗糖尿病作用におけるメトホルミンのGracilaria lemaneiformisからの多糖類の利点【Powered by NICT】

Advantages of the polysaccharides from Gracilaria lemaneiformis over metformin in antidiabetic effects on streptozotocin-induced diabetic mice
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 9141-9151  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Gracilaria lemaneiformis(GLP)からの多糖類はクエン酸抽出によって得られ,多量のガラクトースの低分子量(21.2 kDa)を有していた。GLPはα-アミラーゼ活性に効果的な阻害効果を示した。六週間の動物試験後,GLPは,ストレプトゾトシン(STZ)誘導糖尿病と戦うことが分かり,酸化ストレスに関連する,グルコースおよび脂質代謝の調節,膵臓β細胞の修復,肝と腎機能の保護,内因性抗酸化酵素の活性の促進,および脂質過酸化の抑制によるものであった。用量依存的にはグルコキナーゼレベル,スーパーオキシドジスムターゼ活性,およびマロンジアルデヒド含有量を除いて,これらの検査で見られた。GLP処理は,メトホルミン処理よりもインシュリンレベル,脂質パラメータと血中尿素窒素レベルを調節することでよりも効果的であった。GLPはGLPの自然さだけでなくSTZ誘発糖尿病との戦いの作用におけるメトホルミンよりも有利である。GLPは,将来の糖尿病予防のための潜在的な機能性食品添加物として利用できる可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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糖質代謝作用薬の基礎研究  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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