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J-GLOBAL ID：201702267552415197   整理番号：17A1289245

子宮頚癌における高リスクHPV感染はc-junとc-fosタンパク質発現との関連性がある。【JST・京大機械翻訳】

Relationship of high-risk human papillomavirus infection and c-jun and c-fos expression in cervical carcinoma

著者 (6件)： Zhu Haohao (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002) ,  Ren Guangyu (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002) ,  Wu Qin (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002) ,  Xiong Dunyong (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002) ,  Yuan Ting (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002) ,  Yu Wanxia (江西南昌解放軍第九四医院病理科,南昌,330002)
資料名： Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi  (Linchuang yu Shiyanbinglixue Zazhi)
巻： 33  号： 1  ページ： 27-31  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2446A  ISSN： 1001-7399  CODEN： LYSBAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:子宮頚癌におけるハイリスク型ヒトパピローマウイルス(high-risk human papilloma virus,HR-HPV)感染とc-junとc-fosタンパク発現の関係及び臨床意義を検討する。方法:Cervista技術を用いて、70例の子宮頚扁平上皮癌(cervical squmaous cell carcinoma、CSCC)、60例の子宮頚部上皮内病変(cervical intraepithelial neoplasia,CIN)及び20例の慢性子宮頸炎に対してHR-HPV検査を行った。免疫組織化学SP法によりAP-1経路の重要なグループのc-junとc-fosタンパク質の発現を測定し,HR-HPV感染とc-junとc-fosタンパク発現の相関性及び子宮頸癌の臨床病理特徴との関係を分析した。結果:70例のCSCCの中で69例はHR-HPVが陽性で、陽性率は98.6%(69/70)で、その中でA9群の陽性率が最も高かった。70例のCSCCにおけるc-junとc-fosの陽性率は,それぞれ,80%(56/70)と85.7%(60/70)であり,CIN2+CIN3の陽性率は,70%(21/30)であった。30例のCIN1における陽性率は,それぞれ20%(6/30)と23.3%(7/30)であった。20例の慢性子宮頸管炎における陽性率はいずれもCSCC群とCIN群及び慢性子宮頸炎群との間に有意差が認められた(P<0.05)、c-jun、c-fos陽性率はCSCCの臨床分期、組織学的等級などの群間に有意差があった(P<0.05)。CSCCにおけるHR-HPVの発現はc-junとc-fosの発現と正の相関があった(P<0.01)。結論:CSCCにおけるHR-HPV感染は,c-junとc-fosの発現と正の相関を示し,HR-HPV感染後のAP-1経路の活性化は,腫瘍の発生と進行に関連している可能性がある。.・・・・・・・・・・・・.との関連性が示唆されていることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： AP-1因子 ,  扁平上皮癌 ,  *子宮頚部腫瘍 ,  *感染 ,  上皮 ,  免疫組織化学 ,  *タンパク質
準シソーラス用語： 有意差 ,  陽性率 ,  臨床病理学 ,  慢性化 ,  *子宮頚 ,  ヒトパピローマウイルス ,  ハイリスク ,  *蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： cervical neoplasm ,  HPV ,  c-jun ,  c-fos ,  pathology

分類 (1件)： 女性生殖器と胎児の腫よう  (GS04000K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 子宮頚癌 ,  高リスクHPV ,  感染 ,  発現 ,  関連性