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J-GLOBAL ID:201702267554315176   整理番号:17A1521951

藁連作と長期連作ワタ畑の土壌水安定性団粒の特徴【JST・京大機械翻訳】

Stalk returning and continuous cotton cropping on soil water stable aggregate
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 26-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2041A  ISSN: 1000-7601  CODEN: GDNYEQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ワタの長期連作定点試験圃場を研究対象として、長期的なワタ連作土壌の水安定性団粒及び有機炭素分布に対する藁還元畑の影響を研究した。試験は長期連作5,10,20 aと30 aの藁還元畑と長期綿連作5,10 aと20 a無藁還元畑の7つの処理を行い,各処理は3つの反復処理を行った。結果は以下を示した。藁なしの条件下では,連作年数の増加に伴い,土壌の1~0.25mmの水安定性団粒の含有量と団粒中の有機炭素含有量は次第に減少し,<0.053mmの水安定性団粒の含有量は次第に増加した。一方,藁還元圃場は,1~0.25mmの水安定性団粒含有量,団粒の平均重量直径(MWD),幾何平均直径(GMD)値,および団粒中の有機炭素含有量を有意に増加させた。連作年数の増加に伴い,土壌の1~0.25mmの水安定性団粒の含有量は徐々に増加し,<0.053mmの水安定性団粒の含有量は徐々に減少し,0~30cmの耕作層の土壌に対する影響は大きかった。藁のない畑と比較して,藁の長さは,連作年数の増加とともに減少し,一方,フラクタル次元(D)は徐々に増加し,そして,団粒フラクタル次元は,土壌層の深さとともに増加し,最後に,20~30cmの範囲で,安定になる傾向があった。これらの結果により,長期の連作綿畑の水安定性団粒の安定性を改善し,土壌構造を改善し,土壌の肥沃度を向上させることができ,長期連作が土壌の物理的特性に及ぼす悪影響を緩和できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌汚染  ,  農薬 

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