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J-GLOBAL ID:201702267555429177   整理番号:17A0552152

ZnO@CNTの気相変換によるZnS/CNTおよびZnS/ZnO/CNTナノ複合材料 それらの光触媒特性の体系的研究

ZnS/ZnO@CNT and ZnS@CNT nanocomposites by gas phase conversion of ZnO@CNT. A systematic study of their photocatalytic properties
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資料名:
巻: 46  号: 16  ページ: 5189-5201  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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原子層堆積(ALD)を用いて垂直配向のカーボンナノチューブ上に接続したZnOナノ粒子の気相変換により,垂直配向のカーボンナノチューブ上にZnSナノ粒子を合成した。得られたZnO@CNTナノ複合材料を,前駆体としてチオアセトアミドを用いてそれを硫化水素と反応させることによりZnS@CNTに変換した。得られたナノ複合材料の組成は,混合3元ZnS/ZnO@CNTナノ複合材料から純粋なZnS@CNTナノ複合材料まで調整できた。同時に,ウルツ鉱および閃亜鉛鉱相の量は,ZnS@CNTナノ複合材料において変化する。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡法(SEM),エネルギー分散型X線分光分析(EDX),透過型電子顕微鏡法(TEM),制限視野電子回折(SAED),紫外可視拡散反射分光法(UV-VIS DRS),およびフォトルミネッセンス分光法(PL)を用いて,得られたナノ複合材料を特徴付けた。最後に,メチルオレンジ(MO)を用いた可視光下での光触媒分解により,その光触媒活性に関して種々のナノ複合材料を試験した。ここでは,ZnS@CNTナノ複合材料中の異なる組成のZnSの光触媒活性の体系的研究を初めて行った。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (4件):
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非金属化合物  ,  塩基,金属酸化物  ,  塩  ,  光化学反応 
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