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J-GLOBAL ID：201702267567743304   整理番号：17A1388629

ナノ複合材料の強度に関する研究は接着剤で接合した複合材料継手【Powered by NICT】

Research on strength of nanocomposite adhesively bonded composite joints

著者 (5件)： Akpinar Iclal Avinc (Independent Researcher, 25240, Erzurum, Turkey) ,  Gueltekin Kuersat (Dept. of Mechanical Eng., Ataturk University, 25240 Erzurum, Turkey) ,  Akpinar Salih (Dept. of Mechanical Eng., Erzurum Technical University, 25050 Erzurum, Turkey) ,  Akbulut Hamit (Dept. of Mechanical Eng., Ataturk University, 25240 Erzurum, Turkey) ,  Ozel Adnan (Dept. of Mechanical Eng., Erzincan University, 24100 Erzincan, Turkey)
資料名： Composites. Part B. Engineering  (Composites. Part B. Engineering)
巻： 126  ページ： 143-152  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0437B  ISSN： 1359-8368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 大きな利点のため,接着接合継手は,自動車,海洋,空間および航空宇宙産業のような多くの分野で利用されている。ナノサイエンスとナノテクノロジーから所見,近年顕著に進歩しているが他の分野と同様に接着剤科学に大きく影響する。本研究では,ナノ粒子は接着剤に添加した接着単一重ね複合材料継手の損傷負荷を増加し,これらの継手の引張と曲げモーメント損傷荷重を実験的に調べた。研究では,平織炭素繊維織物強化複合材料(0/90°)を被着体として用いた;剛性,強靭で柔軟な接着剤タイプは接着剤として使用し,1wt%グラフェンCOOH,カーボンナノチューブCOOHとフラーレンC60はナノ粒子として使用した。その結果,Akpinarら[1]によって行われた研究で使用したAA2024-T3アルミニウム合金に基づいて,被着体として炭素繊維織物強化複合材料の使用は,継手の損傷の負荷,接着剤の種類に依存してかなり増加した。さらに,実験から得られた破壊荷重を検討したところ,接着剤へのナノ粒子の添加は継手の引張と四点曲げ損傷負荷を増加させ,接着剤とナノ粒子のタイプに依存することが示された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *複合材料 ,  破壊荷重 ,  航空宇宙工業 ,  引張 ,  *接着 ,  *ナノ複合材料 ,  アルミニウム合金 ,  自動車 ,  剛性 ,  ナノテクノロジー ,  *接着剤 ,  炭素繊維 ,  グラフェン ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： 被着体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ナノstructures/nanostructures ,  複合材料 ,  接着 ,  Strength ,  機械的試験 ,  継手/接合

分類 (1件)： 接合部  (HD03080V)

タイトルに関連する用語 (5件)： ナノ複合材料 ,  研究 ,  接着剤 ,  複合材料 ,  継手