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J-GLOBAL ID:201702267572023751   整理番号:17A0389304

MoS_2による揮発性有機化合物の相互作用の工学【Powered by NICT】

Engineering of the interactions of volatile organic compounds with MoS2
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 1463-1470  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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第一原理法を用いた揮発性有機化合物(VOCs,エタノール,アセトンとプロパナールを含む)と,欠陥と遷移金属官能化MoS_2間の相互作用を調べた。MoS_2ベース化学ガスセンサの感度は遷移金属官能化により顕著に改善された。VOCsは,遷移金属(TM)(Fe, Co, Pd)官能化MoS_2より大きな吸着エネルギーと電荷移動に純粋および硫黄空格子点欠陥MoS_2が強い化学吸着への物理吸着を示した。欠陥と遷移金属官能化MoS_2のバンドギャップは完全な単分子層MoS_2のそれより小さく,は僅かの局所的状態である。もVOCsの吸着に有利であった。VOCsはFe官能化MoS_2基板上に最大の吸着エネルギーを持っている。VOCsの吸着はFeとCo官能化MoS_2基板の全磁気モーメントを減少させるであろう。さらに磁気交換結合エネルギーはVOCsの吸着に応答して変動した。強磁性結合が反強磁性結合に逆転することさえもできる。強磁性反強磁性への転移を磁気力顕微鏡により検出できる。MoS_2はVOCsのための磁気センサとして有力で実行可能な候補であることを強く示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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酸化物結晶の磁性  ,  塩基,金属酸化物 
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