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J-GLOBAL ID:201702267593598931   整理番号:17A0934804

カーボンナノチューブカプセルを分離するギャップ低減による電気伝導率を強化するための天然ゴム複合材料におけるハイブリッドカーボンナノチューブと導電性カーボンブラック【Powered by NICT】

Hybrid carbon nanotubes and conductive carbon black in natural rubber composites to enhance electrical conductivity by reducing gaps separating carbon nanotube encapsulates
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  ページ: 467-484  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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充填天然ゴム(NR)加硫物は炭素系充填剤,すなわち,カーボンナノチューブ(CNT),導電性カーボンブラック(CCB),およびCNT/CCBハイブリッド充填剤の三種類を調製した。NRマトリックス中の充填剤の生成は加硫,Payne効果,および充填剤の分散中の形態から調べた。さらに,濡れ性が温度走査応力緩和(TSSR)に基づいて推定した。NR CNT複合材料は,NR CCB複合材料よりも高い界面エネルギーを示すことが分かった。これは,CNT/CCBハイブリッド充填されたNR加硫物中のCNTの配列を改善した。,有意な増加は5phr CNTと7.5phr CCBとハイブリッド複合材料の最適導電率であった。CNTカプセルは,CCB凝集体によって架橋されているとき,これは高電子トンネリングに起因すると考えられる。CNT/CCB併用は有意に~6から粒子間ギャップを減少させる~2nmまで,三次元充填剤ネットワークが形成される非常に低いパーコレーションしきい値濃度を与えた。さらに,A NOVAによる統計分析は,充填剤の種類と負荷は複合材料の相対的伝導率に寄与する主要因子,パーコレーション閾値の下と上の両方であることを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  充填剤,補強材 

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