文献

J-GLOBAL ID：201702267607499396   整理番号：17A1518187

ポリプロピレンテレフタレート/ポリアニリン複合導電性糸の電気的および機械的性質を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Electrical and mechanical properties of conductive polytrimethylene terephthalate/polyaniline composite yarns

著者 (7件)： Hong Jianhan (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興312000;蘇州経貿職業技術学院,江蘇蘇州215009) ,  Han Xiao (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Chen Jianguang (塩城城市糸利得英糸綢有限公司,江蘇塩城,224311) ,  Peng Beifu (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Su Min (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Hui Lin (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000) ,  Liang Guangming (紹興文理学院紡織服装学院,浙江紹興,312000)
資料名： Fangzhi Xuebao  (Fangzhi Xuebao)
巻： 38  号： 2  ページ： 40-46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2522A  ISSN： 0253-9721  CODEN： FCHPDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： in situ重合による糸の連続導電性処理のための原料の利用率が低いという問題を解決するため,調製プロセスを改良することによって,ポリ(p-フェニレンテレフタレート)/ポリ(アニリン)(PTT/PANI)複合導電性糸を調製した。複合導電性糸の電気伝導率と機械的性質に及ぼす酸化剤濃度の影響を研究した。結果は以下を示した。PTT/PANI複合導電性糸は,酸化剤濃度の増加により,最初に増加し,次に,導電率は,最初に増加し,次に減少したが,一方,糸の電気伝導率は,安定性を維持する傾向があった。大引張条件下では,糸抵抗は引張の増加と共に増加し,指数関数的関係を示した。小歪引張-回復サイクル条件下では,複合導電性糸の電気抵抗変化は複雑であることが分かった。複合導電性糸の破断強さと破断点伸びは,処理前のそれらより低く,初期弾性率は増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： その場重合 ,  指数関数 ,  弾性係数 ,  破断強さ ,  *導電性 ,  電気伝導率 ,  破断 ,  *機械的性質 ,  引張 ,  伸び
準シソーラス用語： 利用率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： polytrimethylene terephthalate ,  polyaniline ,  in-situ polymerization ,  continuous preparation ,  electrical conductivity ,  mechanical property

分類 (5件)： 単独重合  (CG04020S) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  高分子固体の物性一般  (CG02021V) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  共重合  (CG04030D)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリプロピレンテレフタレート ,  ポリアニリン ,  導電性糸 ,  機械的性質