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J-GLOBAL ID:201702267609510805   整理番号:17A1168655

ギリシャにおける1型糖尿病の小児のコホート:治療の直接費の予測因子【Powered by NICT】

A cohort of children with type 1 diabetes in Greece: predictors of direct costs of care
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 405-412  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2717A  ISSN: 1399-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:ギリシャにおける病院ベースの外来における小児1型糖尿病(T1D)の直接コストの予測因子を検討した。【方法】アテネ大学医学部,T1D第二小児科のと89人の子供と青年(平均年齢:12.05±5.15歳)の外来記録を分析した。【結果】平均±SD糖尿病期間は4.9±3.88歳(範囲:0.25 17)であり,糖化ヘモグロビン(HbA~1c)は8.2±1.09%(66±11.9 mmol/mol)であった。患者の合計80%は,従来のレジメンに及ぼす多重連日注射レジメン,ポンプ療法の10%,10%であった。年(ppy)全直接コストはE2Fe1.712[95%信頼区間(CI):2.468 2.956]と推定された。供給コストは全コストの73.7%を占め,ポンプ療法(P<.001)で最も高かった。多変量線形回帰分析はコストは1日複数回注入の子供(1)またはポンプ療法(r=0.364, P<.001),高齢(r=0.25, P<.001)の(2)および(3)高い日インスリン投与量(r=0.46, P<.001)で有意に高いことを示した。ポンプ療法の患者は1日複数回注入E2 0.447(95% CI 2320 2574)と従来のレジメンE1.978.5(95%CI 1682 2275)(P=.0001)患者と比較して有意に高いコストを有していたE5.538(95%CI 4480 6597)。ポンプ療法の患者は他の全ての患者[HbA~1C(平均±SD):7.2%±1.0対8.3%±1.5,P=.039]と比較して良好な血糖コントロールを持っていた。【結論】ギリシャ人小児のコホートにおける全T1DコストはE2712ppyであった。直接コストを予測する主要な因子はポンプの使用であった。しかし,ポンプ療法は良好な血糖コントロール,全長期糖尿病医療費のリスクを減少させる可能性がある,と関連していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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