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J-GLOBAL ID:201702267611269939   整理番号:17A0473152

COと塩素含量の定量のためのガスクロミックα,β-Ni(OH)2膜【Powered by NICT】

Gasochromic α,β-Ni(OH)2 films for the determination of CO and chlorine content
著者 (4件):
資料名:
巻: 244  ページ: 717-726  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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COとCl_2の影響下でのα-Ni(OH)2とα,β-Ni(OH)2修飾膜における光変換の速度論の研究は,それらの色変化は気体酸化剤(Cl_2)または還元剤(CO)との相互作用中のNi(OH)2またはNiO(OH)の酸化還元反応に起因することを示した。COの作用はNiO(OH)の部分還元Ni(OH)2と光透過波長500nmの平衡状態の確立につながるものである。COの体積含有率は,光透過の値から決定した。0.1M NaOH溶液で湿らせたNi(OH)2膜に対する塩素の作用は酸化Ni(OH)2の完成するために空気中での割合とは無関係に導いた。塩素体積含有量はNaOCl溶液によるNi(OH)2の化学的酸化の速度,膜表面に形成されるから決定した。Ni(OH)2構造を持つ薄膜はCOと塩素(着色を変えることにより)の存在下に1分間反応させたことが分かった。混合α-Ni(OH)2/Ni(OH)2構造の厚膜はCOによる分よりゆっくり脱色と塩素である1~2分以内に着色している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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