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J-GLOBAL ID:201702267643004075   整理番号:17A0716324

U-9wt%Mo核燃料合金とZr-1wt%Nbクラッド合金の相互拡散ゾーン組織の進展

Microstructural Evolution of the Interdiffusion Zone between U-9 Wt Pct Mo Fuel Alloy and Zr-1 Wt Pct Nb Cladding Alloy Upon Annealing
著者 (6件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 2819-2833  発行年: 2017年06月 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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研究原子炉用に提案されているU-9wt%Mo燃料合金とZr-1wt%Nbクラッド合金から成る拡散対を800,900,1000°Cで焼鈍した。その結果,相互拡散ゾーン(IZ)は層状組織となった。拡散界面のウラン側にはMo2Zr相が形成される。最初は分散粒子であるが,時間とともに連続層を経て塊状になる。Moが欠乏すると,γ-U(Mo,Zr)マトリックスの内部に層状のα-U相が形成される。IZのZr-1Nb合金側では,α-Zrラスとβ-Zr(Nb,U)インターラス境界がバスケット織りになっていた。本実験で得られた拡散律速IZゾーンの成長速度はU-10wt%Mo合金と現在使用のAlまたはAl-Siクラッド合金との拡散対のそれより桁違いに小さい。一方,U-10wt%Mo合金とZr拡散障壁の間の成長速度の報告値とは同じ程度である。U-9Mo合金のクラッド合金としてはZr-1wt%Nbが有効である。
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分類 (1件):
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核燃料の基礎的性質 

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