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J-GLOBAL ID:201702267647434308   整理番号:17A1170208

サンドイッチ増幅と二官能性アプタマーを用いた心臓トロポニンIとアデノシン三りん酸のための高感度電気化学ルミネセンス分析【Powered by NICT】

Highly Sensitive Electrochemiluminescence Assay for Cardiac Troponin I and Adenosine Triphosphate by using Supersandwich Amplification and Bifunctional Aptamer
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 1708-1713  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2526A  ISSN: 2196-0216  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スーパーサンドイッチ増幅と二官能性アプタマーを介して心臓トロポニンI(cTnI)とアデノシン三リン酸(ATP)の逐次検出のために開発した高感度電気化学ルミネセンス(ECL)アッセイ。二官能性アプタマー(S1)はATP結合アプタマーとcTnI結合アプタマーを含んでいた。金電極は自己集合法によりcTnIの特異的ペプチドで修飾した。ペプチド修飾電極は連続的にcTnIとS1と反応すると,サンドイッチ型複合体(ペプチド<cTnI>S1)が形成された。,一つであるATP結合アプタマーと相補的ともう一つはATP結合アプタマーである,S1と二ss-DNA補助プローブのハイブリダイゼーションは電極表面上の長距離ds-DNAの形成をもたらした。ECL指示薬Ru(phen)3~2+の存在下で,大量のRu(phen)3~2+はds-DNA溝にインターカレートされ,ECL信号の増幅をもたらした。ECLアッセイは増加したECL強度に基づいた8.0×10~ 13~1.0×10~ 11g/mLの範囲におけるcTnIの検出のために開発した。cTnIを検出した後,ATPはds-DNAからss DNA/target錯体30~500nMの範囲で検出され,アプタマーのスイッチング構造に基づいた。,cTnIとATPに対する0.3pg/mLと10nMの低い検出限界が得られた。二官能性アプタマープローブとスーパーサンドイッチ信号増幅の使用は複数の標的の高感度検出に有望である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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循環系の診断  ,  バイオアッセイ  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  生物学的機能 

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