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J-GLOBAL ID：201702267658761541   整理番号：17A0596628

No.2ダイオウマツ材を評価するための非破壊検査法の比較:パートB 破壊係数

COMPARISON OF NONDESTRUCTIVE TESTING METHODS FOR EVALUATING NO. 2 SOUTHERN PINE LUMBER: PART B, MODULUS OF RUPTURE

著者 (5件)： YANG B. Z. (Mississippi State Univ., MS) ,  SEALE R. D. (Mississippi State Univ., MS) ,  SHMULSKY R. (Mississippi State Univ., MS) ,  DAHLEN J. (Univ. Georgia, GA) ,  WANG X. (Forest Serv., US Dep. Agriculture, WI)
資料名： Wood and Fiber Science  (Wood and Fiber Science)
巻： 49  号： 2  ページ： 134-145  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： C0753C  ISSN： 0735-6161  CODEN： WOOFAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一体ものの引き板の強度を評価し,等級をつける場合,1種類の破壊モードで木材を評価することは難しく,むしろ弾性率(MOE)を破壊の指標とする方が実質的である。その理由は,MOEは衝撃破壊係数(MOR)と高い相関関係を持つことが明らかになっていることである。ここでは,相関関係の信頼性を高めるために,MORと動的なMOEとの関係を調べた。ここでは343本のNo.2ダイオウマツ材を使って,3種類の非破壊試験と4点曲げ破壊試験を行った。得られた結果の相関関係を調べた結果,MORを予測するためには動的な非破壊検査の結果よりも静的な曲げ試験によるMOEを使った方が,信頼性が高いことが分かった。

シソーラス用語： *マツ属 ,  挽材 ,  *非破壊検査 ,  破壊モード ,  評価 ,  弾性係数 ,  *破壊係数 ,  破壊 ,  相関 ,  破壊試験 ,  曲げ試験 ,  横振動 ,  法線応力 ,  試験装置
準シソーラス用語： *ダイオウマツ ,  曲げ破壊 ,  材料評価 ,  衝撃破壊 ,  相関関係 ,  弾性率 ,  非破壊評価 ,  木材試験機

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  木材の性質・構造  (FF05020Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： NO ,  ダイオウ ,  マツ材 ,  評価 ,  非破壊検査法 ,  パート ,  破壊係数