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J-GLOBAL ID：201702267658954646   整理番号：17A1184865

拡張有限要素法を用いた岩石破砕に及ぼす化学的効果の調査【Powered by NICT】

Investigating of chemical effects on rock fracturing using extended finite element method

著者 (4件)： Mohtarami Ehsan (Department of Mining Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Baghbanan Alireza (Department of Mining Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan 84156-83111, Iran) ,  Eftekhari Mosleh (Department of Mining Engineering, Science and Research Branch, Islamic Azad University, Tehran, Iran) ,  Hashemolhosseini Hamid (Department of Civil Engineering, Isfahan University of Technology, Isfahan, Iran)
資料名： Theoretical and Applied Fracture Mechanics  (Theoretical and Applied Fracture Mechanics)
巻： 89  ページ： 110-126  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0386D  ISSN： 0167-8442  CODEN： TAFME4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 酸処理と化学溶液は岩石の機械的性質を変化させ,油田における異なる採掘および増強油採収プロジェクトにおける岩石の破砕を促進するかもしれない。岩石特性の特性化は,不均質で完全に異方性挙動を示すいくつかの岩石は直交異方性挙動を示した。化学-機械的プロセスは,工学的岩盤工事における破壊の開始と伝播の数値モデル化のための特性化すべき岩石特性における不均一性と直交異方性の開発と強化をもたらした。,他の数値法と比較して,強力な数値ツールである拡張有限要素コードを化学腐食による破砕傾斜脆性岩石をモデル化するために開発した。コードは特異性を再現するために異方性と不均一な環境中の富化関数を用いた。数岩石試料の実験室で異なる時間における酸性度の種々の程度に曝露し,開発した数値コードは実験結果により検証した。亀裂伝搬を数値的および実験的に三点および四点曲げ試験における種々の機械的荷重下の異なる腐食性溶液を考慮して調べた。その結果,XFEMが化合物による侵食された物質の岩石の破壊プロセスをモデル化するため非常に正確にできることを示した。結果はまた,応力分布の変形能と非対称性は,化学濃度の強い関数として増加することを示した。pHが減少すると,岩石破壊靭性も減少し,亀裂伝搬経路である非侵食された岩石と比較して,より違反。も直交異方性の主軸に関して亀裂方向は破壊荷重に決定的な役割を有する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 岩盤 ,  *岩石 ,  浸食 ,  亀裂伝搬 ,  キャラクタリゼーション ,  脆性 ,  異方性 ,  不均一性 ,  亀裂 ,  岩石破壊 ,  モデリング ,  直交異方性 ,  破壊靱性 ,  応力分布
準シソーラス用語： 数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 数値モデル化 ,  拡張有限要素 ,  酸処理 ,  不均一材料 ,  濃縮関数 ,  亀裂伝搬

分類 (2件)： 破壊力学一般  (HC04010A) ,  金属材料  (HC04020L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 拡張有限要素法 ,  岩石破砕 ,  化学 ,  調査