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J-GLOBAL ID:201702267664171962   整理番号:17A1559519

新規Schiff塩基ポリりん酸エステルポリウレタンエラストマのための高効率難燃剤【Powered by NICT】

A novel Schiff-base polyphosphate ester: Highly-efficient flame retardant for polyurethane elastomer
著者 (5件):
資料名:
巻: 144  ページ: 70-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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新規Schiff塩基ポリりん酸エステル(SPE)難燃剤を溶融重縮合により合成し,難燃化熱可塑性ポリウレタンエラストマ(TPU)に使用した。SPEを熱重量(TG)分析によれば,高温下で高い熱安定性と豊富なチャー残留物を有していた。燃焼試験では,SPEの含有量は僅か5wt%のとき,難燃性TPUはUL-94V-0評価を通過し,29%の限界酸素指数(LOI)を有し,一方,滴下量は顕著に減少した。コーン熱量測定試験では,5wt%SPEと難燃性TPUの熱放出速度(pHRR),平均質量損失速度(AMLR),熱放射の最大平均速度(MARHE)のピークは,それぞれ,純TPUの対応する値と比較して61.7%,41.8%,および30.2%減少した。すべてのこれらの結果は,SPEを同時にTPUの難燃性と滴下挙動を改善することを示した。熱重量Fourier変換赤外スペクトル(TG FTIR),熱分解ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py GC/MS),Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線光電子分光法(XPS)とレーザーRaman分光法(LRS)はSPEを同時に凝縮相と気相の両方の難燃性役割を果たしていることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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難燃剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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