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J-GLOBAL ID：201702267694251239   整理番号：17A0938818

頭蓋骨修復のためのin vivoでの共有結合橋かけを持つ注射と自己修復ヒドロゲル【Powered by NICT】

An injectable and self-healing hydrogel with covalent cross-linking in vivo for cranial bone repair

著者 (8件)： Lue Shaoyu (State Key Laboratory of Applied Organic Chemistry, Key Laboratory of Nonferrous Metal Chemistry and Resources Utilization of Gansu Province and Department of Chemistry, Lanzhou University, Lanzhou 730000, People’s Republic of China. [e-mail] [e-mail]) ,  Bai Xiao ,  Liu Haidi ,  Ning Piao ,  Wang Zengqiang ,  Gao Chunmei ,  Ni Boli ,  Liu Mingzhu
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 5  号： 20  ページ： 3739-3748  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンドロイチン硫酸(ChS)に基づく現在のヒドロゲルは一般的に必要な強度で正確な機械的同調性を欠いている。これらの限界を,共有結合架橋は,所望の性質をもつヒドロゲルを生成するために進化してきた。しかし,このような方法論は常に注入と自己修復を妨げた。本研究では,電流ChSヒドロゲルの限界を克服するDAクリック化学と動的アシルヒドラゾン結合架橋ヒドロゲル形成を採用した。動的アシルヒドラゾン結合は,ヒドロゲル注入性と自己修復能力を与えたが,DAクリック化学はin vivoでin vivoおよびヒドロゲル特性を調節する安定化のための共有結合架橋の採用を促進している。研究は,得られたヒドロゲルは,単一DAクリック化学またはアシルヒドラゾン結合により架橋されたChSヒドロゲルと比較して高度に調整可能な粘弾性とレオロジー特性,膨潤および分解挙動,及び注入可能性と自己修復能力を持つことを明らかにした。一方,このヒドロゲルは生存率増加を示し,ラット間葉系幹細胞のアポトーシス,およびin vivoで優れた組織接着剤能力を減少させた。ヒドロゲルはBMP-4を負荷し,ラット頭蓋骨組織工学のための足場として使用した。結果は,新しい骨組織は,頭蓋骨の欠陥領域で検出されたことを示した。,調整可能な特性を有する細胞適合性,注入可能で自己修復ヒドロゲルは頭蓋骨組織工学のための足場として使用し,骨形成を促進することができる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 生存率 ,  粘弾性 ,  *頭蓋骨 ,  間葉系幹細胞 ,  *共有結合 ,  骨形成 ,  アポトーシス ,  膨潤 ,  *ヒドロゲル
準シソーラス用語： 細胞適合性 ,  骨組織 ,  骨組織工学 ,  *頭蓋 ,  クリック化学 ,  *自己修復 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 頭蓋骨 ,  修復 ,  共有結合 ,  橋かけ ,  注射 ,  自己修復 ,  ヒドロゲル