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J-GLOBAL ID:201702267695200112   整理番号:17A1160682

結腸直腸癌への前駆体としての鋸歯状ポリープの臨床病理学的特徴:現在の状態と管理【Powered by NICT】

Clinicopathological characteristics of serrated polyps as precursors to colorectal cancer: Current status and management
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 358-367  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2642A  ISSN: 0815-9319  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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鋸歯状ポリープはヒト結腸直腸の悪性可能性を欠いていると考えられてきた。しかし,分子生物学に基づく結腸直腸癌への鋸歯状経路の同定は,結腸直腸癌の病因の理解を改善した。,従来の鋸歯状腺腫および無茎性鋸歯状腺腫/無茎性鋸歯状ポリープ(SSA/P)のような鋸歯状ポリープは,鋸歯状経路の前駆病変と考えられている。最近,鋸歯状ポリープは三サブタイプ,過形成性ポリープからなる,SSA/P及び伝統的な鋸歯状腺腫に分類され,世界保健機関分類に従った。近位結腸におけるSSA/Pは結腸直腸癌の病因の前駆病変であり,またはマイクロサテライト不安定性のないBRAF変異とCpGアイランドメチル化表現型の特徴を有することが示唆されている。しかし,平坦あるいは不動,isochroous出現を紹介し,時に粘液キャップを持っているので,SSA/Pは大腸内視鏡による検出がより困難であり,いくつかの中間期癌,特に近位結腸における可能性がある。さらに,病理学者は過形成性ポリープとしてSSA/P誤った分類をことを上げている可能性。胃腸科専門医はそれらの検出と除去を容易にするために鋸歯状ポリープの内視鏡的特徴を認識し,またポリープ切除後のサーベイランスガイドラインを確立することが重要である。本レビューでは,鋸歯状ポリープの最近の分類を論じる。鋸歯状経路の分子特性内視鏡,新しい画像強化内視鏡技術を用いて適切な診断法これらの病変の管理。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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