文献

J-GLOBAL ID：201702267743162554   整理番号：17A0446424

リスクに関するコスト,環境への影響,および嗜好性を考慮した炭素の捕捉と貯蔵基盤の不確実性の下での設計【Powered by NICT】

Design under uncertainty of carbon capture and storage infrastructure considering cost, environmental impact, and preference on risk

著者 (4件)： Lee Suh-Young (Department of Chemical Engineering, POSTECH, Pohang, Republic of Korea) ,  Lee Jae-Uk (Department of Chemical Engineering, POSTECH, Pohang, Republic of Korea) ,  Lee In-Beum (Department of Chemical Engineering, POSTECH, Pohang, Republic of Korea) ,  Han Jeehoon (School of Chemical Engineering, Chonbuk National University, Jeon-ju, Republic of Korea)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 189  ページ： 725-738  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素捕捉と貯蔵(CCS)ネットワークの設計と運転のための確率的意思決定アルゴリズムを提案したアルゴリズムは,不確実性に起因するリスクの意思決定者の耐性を組み込んでいる。捕捉,貯蔵及び,CO_2を輸送するために利用可能な資源の集合が与えられた時,提案アルゴリズムでは,CCSインフラストラクチャーとCCS評価法の最適計画を提供し,不確実性の下で年間コスト,環境影響,およびリスクを最小化した。モデルは,意思決定レベルでのリスクと経済的あるいは環境的目的間のトレードオフを明示的にダウンサイドリスクの概念を使用する。解決アプローチ二相,2段階の統計的な多目的最適化問題(2P2SSM00P)は不確実性を考慮すると,ε-制約法を用いて,金融リスクと全年間コスト間の相互作用と環境リスクとエコ指標99スコアを評価することである。環境影響は運用及び設置CCSインフラストラクチャーのによって作られた全ての寄与を考慮したライフサイクルアセスメント(LCA)により測定した。韓国における発電所CO_2放出の事例研究は,提案したモデリングと解決法の適用を例証するために提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 意思決定 ,  ライフサイクルアセスメント ,  *不確実性 ,  モデリング ,  大韓民国 ,  環境影響 ,  *捕獲 ,  意思決定者 ,  *嗜好性 ,  多目的計画法 ,  インフラストラクチャー ,  *炭素 ,  事例研究
準シソーラス用語： 環境リスク ,  評価法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CCS ,  Optimization ,  ライフサイクルアセスメント ,  確率モデル ,  ダウンサイドリスク

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  エネルギー利用と環境との関係  (LE01000E)

タイトルに関連する用語 (9件)： リスク ,  環境 ,  嗜好性 ,  炭素 ,  捕捉 ,  貯蔵 ,  基盤 ,  不確実性 ,  設計