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J-GLOBAL ID:201702267761489561   整理番号:17A1117017

小児におけるカフ付き気管内チューブ:カフ内圧に及ぼすカフ付き気管内チューブの大きさの影響【Powered by NICT】

Cuffed endotracheal tubes in children: the effect of the size of the cuffed endotracheal tube on intracuff pressure
著者 (9件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 494-500  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:小児では,カフ付き気管内チューブのサイズは様々な年齢に基づく式に基づいている。しかし,そのような式は上またはカフ付き気管内チューブのサイズを過小評価する可能性がある。小児におけるカフ内圧に及ぼす異なるサイズのカフ付き気管内チューブ(ETT)の影響に関するデータはない。目的:本研究では,異なるサイズのカフ付きETTを用いたカフ内圧を測定した。【方法】研究はin vitroおよびin vivoで相で行った。in vitro相では,径4.0mm,4.5mm,5mm内径(ID)それぞれの10カフ付きETTを無作為に1.0cm IDプラスチック管(気管を模倣),1L試験肺に接続した内部に置いた。20cmH_2Oの持続的気道陽圧法で空気漏れ試験を用いた板の膨張後,カフ内圧を測定した。in vivo相は100人の子供(4 8歳)で実施し,無作為に二群に分けKhine式(R群)に基づくカフ付き気管内チューブまたはしたハーフサイズ(0.5 mm ID)小さかった(S群)カフ付き気管内チューブのいずれかを投与した。気管をシールする板の膨張に続いて,カフ内圧を測定した。【結果】in vitro相では,カフ圧は45±623±1,および14±6cmH_2Oサイズ4.0,4.5,および5mm内径のカフの付いたETTそれぞれ(三群間の差異についてP<0.001F検定)。in vivo相では,R群の平均カフ圧はS群(差の95%CI:123;P=0.039)で25±19cmH_2O対37±35cmH_2Oであった。【結論】カフ付き気管内チューブが小さすぎる場合,気管は付加的な空気と板に注入することでシールすることができた。しかし,これは意図した大容量低圧カフから板を形質転換する望ましくない大容量,高圧板した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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