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J-GLOBAL ID：201702267780074955   整理番号：17A1528609

ラウリン酸とツバキ油の酸分解反応によるリパーゼの位置特異性解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Regioselectivity of Lipases Using Acidolysis of Lauric Acid and Camellia Oil

著者 (4件)： Cao Qian (浙江大学食品科学与営養系;浙江省農産品加工技術研究重点実験室,杭州310058) ,  Wei Wei (浙江大学食品科学与営養系;浙江省農産品加工技術研究重点実験室,杭州310058) ,  Zhang Xi (云南中医学院,昆明,650500) ,  Feng Fengqin (浙江大学食品科学与営養系;浙江省農産品加工技術研究重点実験室,杭州310058)
資料名： Zhongguo Liangyou Xuebao  (Zhongguo Liangyou Xuebao)
巻： 32  号： 3  ページ： 74-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2273A  ISSN： 1003-0174  CODEN： ZLXUFO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 脂肪酸酵素の位置特異性は構造エステルの合成と油脂の修飾において重要な意義がある。水系と非水系の違いにより、伝統的な加水分解判定法による特異性とこの酵素の合成反応における表現は一致しない可能性がある。本研究では、ラウリン酸と山茶油の酸分解反応を利用して、酵素の無溶媒系における位置特異性を直接評価する目的を達成した。反応生成物の脂肪酸組成と位置分布をガスクロマトグラフィーによって測定した。この方法により、Lipozyme RM IM、L02、L03とL04はsn-l(3)位の特異性と同定され、L01は弱い特異性で、Novozym435は近似性がない。酵素の基質を置き換えることにより,モデル反応の予測可能性を検証した。酸加水分解法と加水分解法の結果の比較分析によると、2種類の条件下で酵素の位置特異性は通常同じであり、溶媒系の影響を受けやすいNovozym 435を除いている。そのため、新しい方法は加水分解判定結果の合成反応における応用の制限性を避けることができる。また、基質の純度に対する要求を低下させ、これは低コストでリパーゼの大規模なスクリーニングに用いられることを意味する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 反応生成物 ,  酵素 ,  類似性 ,  加水分解 ,  *リパーゼ ,  脂肪酸組成 ,  基質 ,  ガスクロマトグラフィー ,  脂肪酸 ,  純度
準シソーラス用語： Novozym435 ,  *特異性 ,  *レギオ選択性 ,  *酸分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： lipase ,  regioselectivity ,  camellia oil ,  acidolysis ,  synthesis

分類 (1件)： 酵素の応用関連  (EB09100B)

物質索引 (1件)： ラウリン酸

タイトルに関連する用語 (6件)： ラウリン酸 ,  ツバキ油 ,  酸分解 ,  リパーゼ ,  位置特異性 ,  解析