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J-GLOBAL ID:201702267785090740   整理番号:17A1743005

画像誘導放射線治療下における子宮頚癌の真空バッグ固定とOrfitの併用による熱可塑性体膜固定の応用効果比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of vacuum bag fixation and Orfit rack with thermoplastic membrane fixation for image-guided cervical cancer radiotherapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 467-470  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2345A  ISSN: 0253-3766  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:子宮頚癌患者において、真空バッグ固定方式とOrfitフレーム+熱可塑性体膜固定方式の変位の差異を比較し、患者の個性化の体位固定方式を検討する。方法 2014年12月から2016年4月までの福建省の州市病院において治療した66例の子宮頸癌患者の臨床資料を回顧性分析し、その中の33例の患者は真空袋で固定し、33例の患者はOrfitフレーム+熱可塑性体膜を用いて固定した。最初の3回の放射線治療は毎日コーンビームCT(CBCT)による画像収集を行い、その後、1回の画像収集を行い、15回のスキャンを行い、CBCTスキャン画像とCT単純スキャン画像をオンラインで整合させ、マッチング結果を記録し分析した。【結果】左右の方向における変位の絶対値は(0.28±0.30)cmで,Orfit+熱可塑性体膜群より有意に低かった[(0.38±0.46)cm,P<0.001]。真空バッグ群の前後の方向における変位の絶対値は(0.28±0.32)cmで、Orfit+熱可塑性体膜群[(0.27±0.23)cm]との差異は統計学的に有意ではなかった(P=0.580)。真空バッグ群の患者の上下方向における変位の絶対値は(0.33±0.60)cmであり、Orfit++熱可塑性体膜群[(0.27±0.48)cm]との差異は統計学的に有意ではなかった(P=0.150)。前と後の3回のCBCTスキャンにおいて、真空バッグ群の患者の左右方向における変位変化の差異は小さく、前後と上下方向における変位の変化は比較的大きかったが、統計学的有意差は認められなかった(いずれもP>0.05)。一方、Orfit+熱可塑性体膜群の患者の三次元方向における変位の変化はいずれも小さく、統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。結論:子宮頚癌患者に対して、コーンビームCTを用いて画像誘導放射治療を行う時、真空袋固定とOrfitフレーム+熱可塑性体膜の固定方式はいずれも臨床の要求に合致するが、真空袋の左右方向に固定する変位は小さい。しかし、Orfit+熱可塑性体膜固定は治療前後の段階における変位の平均値の変化が小さく、身体の柔軟性、耐性が良い患者に対して、個別化に使用できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの放射線療法 

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