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J-GLOBAL ID：201702267789852642   整理番号：17A1212368

石油化学製品を含む前向き石炭-水スラリーの燃焼の環境指標【Powered by NICT】

Environmental indicators of the combustion of prospective coal water slurry containing petrochemicals

著者 (3件)： Dmitrienko Margarita A. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30 Lenin Avenue, Tomsk, 634050, Russia) ,  Nyashina Galina S. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30 Lenin Avenue, Tomsk, 634050, Russia) ,  Strizhak Pavel A. (National Research Tomsk Polytechnic University, 30 Lenin Avenue, Tomsk, 634050, Russia)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 338  ページ： 148-159  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石炭燃焼の負の環境影響はかなり長い時間のための人類ことが知られている。硫黄と窒素酸化物は,最も危険な人為的排出を検討した。この問題の可能な解決策は,石油化学製品(CWSP)を含む石炭-水スラリーのそれと炭塵燃焼に取って代わりつつある。石炭処理廃棄物と使用済み可燃性液体(油,汚泥,樹脂)は,経済的,エネルギー収率特性の観点から有望である。しかし,研究はまだCWSPに基づく燃料の環境指標に行われていない。本研究では,石炭加工廃棄物(フィルタケーキ)から生成したCO,CO2,NOx,石炭の燃焼からのSOx排出とCWSPsの研究の知見を含んでいる。可燃性重液体画分を加えた場合でも,CWSPs(一酸化炭素と二酸化)の燃焼からの危険なガス噴出の濃度は石炭のそれよりも悪くしないことを初めて実証した。硫黄および窒素酸化物の濃度に関しては,石炭に比べてCWSPs燃焼で有意に低かった。提示した研究知見は,石炭と比較して,エネルギー出力と生態学の両方の点で,安価で有益な燃料としてCWSPsの広範な利用の可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 可燃性 ,  酸化硫黄 ,  硫黄 ,  *石油化学製品 ,  生態学 ,  酸化窒素 ,  *石炭 ,  環境影響 ,  一酸化炭素 ,  廃棄物 ,  *スラリー ,  二酸化炭素 ,  ヒト
準シソーラス用語： 石炭燃焼 ,  *環境指標 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 石炭加工廃棄物 ,  フィルタケーキ ,  石油化学製品を含む石炭-水スラリー ,  環境的側面 ,  人為的排出

分類 (2件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 石油化学製品 ,  石炭 ,  水スラリー ,  燃焼 ,  環境指標