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J-GLOBAL ID：201702267790056205   整理番号：17A1242939

低位前方切除症候群の定義:文献の系統的レビュー【Powered by NICT】

Defining low anterior resection syndrome: a systematic review of the literature

著者 (5件)： Keane C. (Department of Surgery, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Wells C. (Department of Surgery, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  O’Grady G. (Department of Surgery, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Bissett I. P. (Department of Surgery, University of Auckland, Auckland, New Zealand) ,  Bissett I. P. (Department of Surgery, Auckland City Hospital, Auckland, New Zealand)
資料名： Colorectal Disease  (Colorectal Disease)
巻： 19  号： 8  ページ： 713-722  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2540A  ISSN： 1462-8910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： AIM:括約筋保存直腸切除後多くの患者が受ける機能転帰不良の認識,低位前方切除症候群」を増加している(LARS)。LARSのコンセンサス定義ではなく,変化する装置は機能的転帰を測定し,有病率,寄与因子と潜在的治療法の研究を合併した。は,低位前方切除術後の排便障害の研究に用いられる機器と転帰測定を記述し,LARSの評価で用いられた主要なテーマを同定することを目的とした。【方法】は文献の系統的レビューは,1986年と2016年の間に発表された研究を行った。低位前方切除術後の腸機能を報告するに使用する用具と転帰測定を抽出し,それらの使用頻度を計算した。【結果】探索を,128の適格な研究を明らかにした。これらは4週間から14.6年に18器具,30以上の症状,経過観察期間を用いた。最も高頻度の追跡期間は12か月であった(48%)。最も頻繁に報告された結果は,失禁(97%),排便回数(80%),緊急度(67%),evacuatory機能障害(47%),ガス便識別(34%)と生活の質の尺度(80%)であった。糞便失禁スコアリングシステムは頻繁に使用された。LARSスコアと腸機能装置(BFI)はわずか九研究に使用した。【結論】LARSが一般的であるが,低位前方切除術後の機能的帰結の報告が大きく変動した。大部分の研究は,尿失禁に焦点を当て,患者のクオリティオブライフと相関する他の症状を省略した。LARSの研究を改善し,標準化するために,コンセンサス定義を開発すべきであると,これらの知見はこの目的を知らせるべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 治療法 ,  患者 ,  機能障害 ,  *システマティックレビュー ,  クオリティオブライフ ,  括約筋 ,  尿失禁 ,  罹患率
準シソーラス用語： スコア ,  大便失禁 ,  失禁 ,  転帰 ,  機能予後 ,  直腸切除 ,  *低位前方切除 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 癌 ,  汎関数 ,  手術 ,  大腸

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 低位前方切除症候群 ,  定義 ,  文献 ,  系統的レビュー