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J-GLOBAL ID:201702267791327429   整理番号:17A1454749

南大洋におけるポテンシャルドロップストーンとしての大ケルプいかだ岩【Powered by NICT】

Large kelp-rafted rocks as potential dropstones in the Southern Ocean
著者 (2件):
資料名:
巻: 391  ページ: 13-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0189A  ISSN: 0025-3227  CODEN: MAGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2017年4月における低気圧性風は,南東ニュージーランドにおける陸上海洋ケルプラフトを強制された進行中のケルプ岩石輸送の「スナップショット」を与えた。観察された南部ブルケルプ(Durvillaea antarctica)付着根の約10%はそれらの元の岩石基質の実質的なレムナントを含んでいた。堆積した最大岩は約7kgであると,ニュージーランド南部の中生代堆積Murihikuテレーンから誘導された,海岸から>100kmであった。いくつかの他のラフト岩は同じ一般的な源地域に由来し,10cm火成岩れきとれき岩砕屑物を含む。ケルプ試料の遺伝的配列は,ニュージーランド南部由来であり,亜南極または北部ニュージーランドクレードとは異なることを確認した。陸上吹き飛ばされ前浮遊岩はガチョウフジツボ(Lepas australis)であり,その最大は約5mm長によりコロニー形成し,岩石は約16日間浮遊したことを意味した。岩石は10-15km/日で流れる北東方向海流における時間における200kmまで移動した可能性がある。これら岩石軸受ケルプラフトは低気圧天気事象における陸上ブローされていなかったならば,それらはドロップストーンとして堆積したであろうが亜熱帯前線帯における北東部を移動し続けてきたであろう。近傍Chatham海膨およびCampbell海台に認められ豊富なドロップストーンは,以前に氷ラフトされたと仮定した。これらドロップストーンの成分はケルプラフティングによって導出された,特にChatham海膨のできた,亜熱帯前線は東偏向される。,クラストの供給源に加えて,厚い風化外皮,および残留有機単板,もし存在すれば,氷山によって運搬されたドロップストーンと比較して漂流ドロップストーンの最良の際立った特徴である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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海洋地質学  ,  第四紀 
タイトルに関連する用語 (4件):
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