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J-GLOBAL ID:201702267805996278   整理番号:17A0935545

隔壁膵壊死患者における体重減少および入院期間に及ぼす過体重と肥満の影響【Powered by NICT】

Effect of overweight and obesity on weight loss and length of stay in patients with walled-off pancreatic necrosis
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  ページ: 109-112  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,隔壁膵壊死患者における入院時体重,体重減少,および入院期間(LOS)の長さの間の関係を評価することであった。18.5<25kgの入院時ボディマスインデックス(BMI)を分類し肥満正常体重,25<30kgに~2過体重,及び≧30kg~2~2であった。栄養リスクスクリーニングスコア平成14は低栄養のリスクがある患者を同定するために計算した。は38人の患者(男性61%,感染壊死を伴う68%;40%標準体重;60%過体重/肥満)を含んでいた。四患者(11%)を半集中治療室での処理,11(29%)開発肺炎,敗血症を発症し10(26%)を必要とした。1名の患者は呼吸不全と出血のため死亡した。残りの患者は中央値49d(36 64 d)の後に退院した。入院時に,14名の患者(38%)は,少なくとも75%のエネルギー蛋白質摂取を達成し,17(46%)は≧70%被覆率を達成した。重量損失割合が正常体重(4%),過体重(9%),および肥満(14%)患者に対する異なった(P<0.01)。エネルギーまたは蛋白質被覆率の割合に関して,グループ間での差はなかった。過体重/肥満患者は長く病院LOS(P=0.016)を有していた。単変量回帰分析では,過体重,肥満,エネルギー及び蛋白質負荷量は体重減少を予測した。LOSは体重減少を予測しなかった。多変量回帰分析では,過体重および肥満は体重減少の有意な予測因子のままであった。隔壁膵壊死患者は低栄養のためのかなりの危険にさらされている。BMI>25kg/m~2はより大きな重量損失とより長いLOSを予測した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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老人医学  ,  臨床腫よう学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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