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J-GLOBAL ID:201702267818808992   整理番号:17A0605227

金ナノロッ(GND)ドの溝付き表面から生じるプラズモニック効果

Plasmonic effects arising from a grooved surface of a gold nanorod
著者 (9件):
資料名:
巻: 50  号: 12  ページ: 125302,1-10  発行年: 2017年03月29日 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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表面プラズモン共鳴(SPR)は,光共鳴波長において誘電体-金属ナノ粒子(MNP)界面に沿って伝播する伝導電子の集合的な振動であり,SPRは,MNPと相互作用する入射電磁波(EM)によって生成される。本稿では,入射したEM波とGNDとの相互作用を溝付き表面で調べ,平滑化したGNDで生成された相互作用と比較した。本研究では,縦方向および横方向の偏光を受けたGND上の平滑表面と溝表面との間の光学スペクトルおよびフィールドパターンを数値的に調査し,比較した。数値解析の結果,表面に溝がある場合と無い場合の,GND上での光の定位と伝播の特徴が明らかになり,フォトルミネッセンス像におけるSCSと定在波パターンに関するSPRとCPRモードの特徴を示した。これらの画像は,溝付き表面を有する/有しない単一固体Au/Au殻ナノロッド周辺のEM波分布のメカニズムを理解することを可能にした。この発見は,y偏光が信号受信または収穫に有益であり,ナノフォトニックデバイスを受信するのに効果的に使用できることを示し,x偏光は信号放射または送信に有益であり,ナノフォトニックデバイスを放射することを支援した。
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分類 (3件):
分類
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金属の結晶構造  ,  固体プラズマ  ,  金属の可視・紫外スペクトル 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
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